常徳寺 (奈良市)
奈良県奈良市北向町にある日蓮宗の寺院
常徳寺(じょうとくじ)は、奈良県奈良市北向町にある日蓮宗の寺院。山号は 法性山。本堂は貞享3年(1686年)建立で奈良県指定文化財。享保年間(1716年-1737年)に柳生藩家老小山田主鈴が奉納した朝日妙見大菩薩を祀る。旧本山は京都頂妙寺、親師法縁。
常徳寺 | |
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所在地 | 奈良県奈良市北向町19 |
位置 | 北緯34度40分51.8秒 東経135度49分30.1秒 / 北緯34.681056度 東経135.825028度座標: 北緯34度40分51.8秒 東経135度49分30.1秒 / 北緯34.681056度 東経135.825028度 |
山号 | 法性山 |
宗派 | 日蓮宗 |
創建年 | 不詳 |
中興年 | 暦応3年(1340年) |
中興 | 日祐 |
法人番号 | 9150005000212 |
歴史
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暦応3年(1340年)立正大師日蓮が南都遊学中に起居していたと伝わる東大寺塔中法性房を中山法華経寺3世浄行院日祐が改宗した。慶長4年(1599年)現在地に移転した。
交通アクセス
編集旧末寺
編集日蓮宗は昭和16年(1941年)に本末を解体したため、現在では、旧本山、旧末寺と呼びならわしている。
- 長久山妙福寺(宇陀市大宇陀区平尾)
- 寂而山常照寺(奈良県高市郡高取町大字清水谷)