奈良市
奈良市(ならし)は、奈良県の北部に位置する市。奈良県の県庁所在地及び人口が最多の市であり、中核市に指定されている。
ならし 奈良市 | |||||
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国 | 日本 | ||||
地方 | 近畿地方 | ||||
都道府県 | 奈良県 | ||||
市町村コード | 29201-0 | ||||
法人番号 | 4000020292010 | ||||
面積 |
276.94km2 | ||||
総人口 |
347,557人 [編集] (推計人口、2024年10月1日) | ||||
人口密度 | 1,255人/km2 | ||||
隣接自治体 |
生駒市、大和郡山市、天理市、桜井市、宇陀市、山辺郡山添村 京都府:木津川市、相楽郡笠置町、精華町、南山城村 三重県伊賀市 | ||||
市の木 | イチイガシ | ||||
市の花 | ナラノヤエザクラ | ||||
市の鳥 | ウグイス | ||||
奈良市役所 | |||||
市長 | 仲川元庸 | ||||
所在地 |
〒630-8580 | ||||
外部リンク | 公式ウェブサイト | ||||
ウィキプロジェクト |
地理
奈良市は、奈良県北部の奈良盆地北端にある。市街地の標高は約60mである[5]。市東部は大和高原の一部をなし、標高300mから600m級の高地が続く。市街の北は古代に平城山(ならやま)と呼ばれた丘陵地帯で京都府と接している。平城山を越えて山城と通じる奈良坂は古くからの重要交通路の一つ。
市域は東西に広く、(1) 東部の山間地、(2) 文化財を多数抱え国際観光文化都市としての顔を持つ中東部の中心市街地、(3) 大阪の衛星都市・ベッドタウンとしての性格を持ち住宅地として開発が行われてきた西部と、複数の顔を持ち、同じ市内でありながら地域の雰囲気、住民の指向は違いを見せる。
都市名の由来
古くは、今の奈良市域を添(そほり)と称した。
市街地が広がる一帯は平坦な地形で、この均(なら)したような地形が「奈良」の都市名の由来となったのではないかとする説が有力である。
現在の漢字表記は「奈良」だが、古文書などの中では「那羅」「寧楽」「平城」とも表記されている。
気候
瀬戸内海式気候と内陸性気候を併せ持つ。 市街は盆地に位置するため、夏と冬、そして1日の気温差が大きい。 同じく盆地の京都から約40km南に位置するものの標高が高く(京都地方気象台:標高41m、奈良地方気象台:標高102m)、冬季の気温は京都より低い。
- 気温 - 最高39.3℃(1994年(平成6年)8月8日)、最低−7.8℃(1977年(昭和52年)2月16日)
- 最大降水量 - 196.5ミリ(2017年(平成29年)10月22日)
- 最大瞬間風速 - 47.2メートル(1979年(昭和54年)9月30日)
- 最深積雪 - 21センチ(1990年(平成2年)2月1日)
- 夏日最多日数 - 153日(1994年(平成6年)、2019年(令和元年)、2022年(令和4年))
- 真夏日最多日数 - 90日(2023年(令和5年))
- 猛暑日最多日数 - 30日(2010年(平成22年))
- 熱帯夜最多日数 - 33日(2018年(平成30年))
- 冬日最多日数 - 90日(1984年(昭和59年))
奈良市(奈良地方気象台)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 18.9 (66) |
23.9 (75) |
26.4 (79.5) |
30.5 (86.9) |
33.6 (92.5) |
36.5 (97.7) |
38.1 (100.6) |
39.3 (102.7) |
36.9 (98.4) |
32.0 (89.6) |
27.5 (81.5) |
24.9 (76.8) |
39.3 (102.7) |
平均最高気温 °C (°F) | 9.0 (48.2) |
10.0 (50) |
14.0 (57.2) |
20.0 (68) |
24.7 (76.5) |
27.4 (81.3) |
31.3 (88.3) |
33.0 (91.4) |
28.5 (83.3) |
22.6 (72.7) |
16.8 (62.2) |
11.4 (52.5) |
20.7 (69.3) |
日平均気温 °C (°F) | 4.2 (39.6) |
4.7 (40.5) |
8.0 (46.4) |
13.5 (56.3) |
18.5 (65.3) |
22.2 (72) |
26.2 (79.2) |
27.3 (81.1) |
23.2 (73.8) |
17.2 (63) |
11.4 (52.5) |
6.4 (43.5) |
15.2 (59.4) |
平均最低気温 °C (°F) | 0.1 (32.2) |
0.1 (32.2) |
2.7 (36.9) |
7.7 (45.9) |
13.0 (55.4) |
17.9 (64.2) |
22.2 (72) |
23.0 (73.4) |
19.1 (66.4) |
12.8 (55) |
6.8 (44.2) |
2.2 (36) |
10.6 (51.1) |
最低気温記録 °C (°F) | −7.0 (19.4) |
−7.8 (18) |
−5.0 (23) |
−2.4 (27.7) |
1.4 (34.5) |
7.3 (45.1) |
12.2 (54) |
12.8 (55) |
7.7 (45.9) |
2.3 (36.1) |
−2.6 (27.3) |
−6.6 (20.1) |
−7.8 (18) |
降水量 mm (inch) | 52.4 (2.063) |
63.1 (2.484) |
105.1 (4.138) |
98.9 (3.894) |
138.5 (5.453) |
184.1 (7.248) |
173.5 (6.831) |
127.9 (5.035) |
159.0 (6.26) |
134.7 (5.303) |
71.2 (2.803) |
56.8 (2.236) |
1,365.1 (53.744) |
降雪量 cm (inch) | 1 (0.4) |
3 (1.2) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
0 (0) |
5 (2) |
平均降水日数 (≥0.5mm) | 7.6 | 8.2 | 11.2 | 10.6 | 10.8 | 13.0 | 12.2 | 9.0 | 11.4 | 10.1 | 8.1 | 7.9 | 120.1 |
平均降雪日数 (≥0cm) | 11.5 | 11.8 | 4.7 | 0.2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.1 | 5.5 | 33.9 |
% 湿度 | 70 | 69 | 67 | 65 | 68 | 75 | 76 | 73 | 76 | 77 | 76 | 73 | 72 |
平均月間日照時間 | 115.2 | 116.8 | 156.4 | 179.0 | 189.5 | 136.6 | 158.8 | 204.4 | 152.8 | 152.1 | 135.1 | 124.4 | 1,821.1 |
出典:気象庁(平均値:1991年 - 2020年、気温極値:1953年 - 現在)[6][7] |
針(1991年 - 2020年)の気候 | |||||||||||||
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月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
最高気温記録 °C (°F) | 16.1 (61) |
18.3 (64.9) |
24.3 (75.7) |
27.4 (81.3) |
30.8 (87.4) |
34.2 (93.6) |
35.7 (96.3) |
36.0 (96.8) |
33.8 (92.8) |
29.4 (84.9) |
24.4 (75.9) |
22.2 (72) |
36.0 (96.8) |
平均最高気温 °C (°F) | 5.4 (41.7) |
6.4 (43.5) |
10.7 (51.3) |
16.7 (62.1) |
21.7 (71.1) |
24.5 (76.1) |
28.4 (83.1) |
29.9 (85.8) |
25.6 (78.1) |
19.7 (67.5) |
14.0 (57.2) |
8.2 (46.8) |
17.6 (63.7) |
日平均気温 °C (°F) | 1.3 (34.3) |
1.7 (35.1) |
5.1 (41.2) |
10.6 (51.1) |
15.7 (60.3) |
19.5 (67.1) |
23.5 (74.3) |
24.3 (75.7) |
20.4 (68.7) |
14.4 (57.9) |
8.6 (47.5) |
3.5 (38.3) |
12.4 (54.3) |
平均最低気温 °C (°F) | −2.6 (27.3) |
−2.7 (27.1) |
−0.3 (31.5) |
4.4 (39.9) |
10.0 (50) |
15.3 (59.5) |
19.7 (67.5) |
20.1 (68.2) |
16.2 (61.2) |
9.7 (49.5) |
3.5 (38.3) |
−0.8 (30.6) |
7.7 (45.9) |
最低気温記録 °C (°F) | −11.8 (10.8) |
−12.2 (10) |
−7.9 (17.8) |
−5.8 (21.6) |
−0.8 (30.6) |
3.7 (38.7) |
10.6 (51.1) |
10.6 (51.1) |
4.0 (39.2) |
−2.0 (28.4) |
−5.9 (21.4) |
−8.9 (16) |
−12.2 (10) |
降水量 mm (inch) | 61.8 (2.433) |
67.2 (2.646) |
116.0 (4.567) |
110.6 (4.354) |
149.6 (5.89) |
208.6 (8.213) |
209.7 (8.256) |
143.1 (5.634) |
189.5 (7.461) |
163.9 (6.453) |
85.8 (3.378) |
62.9 (2.476) |
1,566.3 (61.665) |
平均降水日数 (≥1.0 mm) | 8.4 | 8.7 | 11.5 | 10.5 | 10.9 | 13.2 | 12.5 | 9.5 | 11.3 | 10.4 | 8.5 | 8.3 | 123.7 |
平均月間日照時間 | 103.9 | 111.3 | 149.0 | 178.6 | 192.1 | 139.6 | 165.4 | 197.1 | 141.2 | 147.3 | 137.4 | 121.0 | 1,783.2 |
出典1:Japan Meteorological Agency | |||||||||||||
出典2:気象庁[8] |
歴史
※市制施行以前の市域の歴史については、奈良も参照
古代
奈良市街地の西にはウワナベ古墳など5世紀の巨大古墳が築かれ、佐紀盾列古墳群を形成している。『和名抄』に見える大和国添上郡山村郷、楊生郷、八島郷、大岡郷、春日郷及び添下郡佐紀郷、鳥貝郷の地であった。
現在の市域周辺が日本史の舞台に登場するのは、710年に都が藤原京から平城京に遷ってからのことである。その後、何度か短期間の遷都があったものの長岡京に遷る784年まで、この地が日本の中心となっていた。長岡京への遷都後も、東大寺や薬師寺、興福寺などの仏教寺院勢力がこの地域に残り、南都と呼ばれた。
中世
中世になってからも、興福寺が大和守護職に任じられるなど広大な荘園を有する仏教寺院勢力は依然として影響力を保持していた。むしろ大寺院の勢力は戦乱の時代においてこそ影響力が大きく、そのために何度か戦火に見舞われた。2度の大仏焼失事件(南都焼討と東大寺大仏殿の戦い)などはその象徴的な出来事といえる。 しかし、室町時代から戦国時代にかけて、他国および近在の所領も含めて在地の大和武士団が実効的な支配を行うようになったために大寺院の勢力は衰えた。
近世
江戸時代には江戸幕府の奈良奉行が設置されて天領として徳川家の直接支配地になった。江戸時代の寺町の雰囲気を残すのが奈良町(ならまち)である。また、現在の市域の南部は伊勢国の津藩の飛び地(古市町付近が藤堂家の領地)であった。同じく奈良市域の北東部は柳生藩の領地となっていた。
近代
太平洋戦争中は同じ宗教都市である京都市と共に大規模な空襲は受けなかったため、21世紀の令和現在も多くの文化遺産が残されている。
- 明治
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、添上郡奈良町[注釈 1]・奈良坂村・般若寺村・川上村・雑司村・水門村・春日野村・紀寺村・高畑村・京終村・肘塚村・木辻村・城戸村・油坂村・杉ヶ村・三条村・芝辻村・畠中村の区域をもって奈良町が発足。
- 1898年(明治31年)2月1日 - 添上郡奈良町が市制施行して奈良市となる。
- 1903年(明治36年)5月5日 - 市章を制定[9]。
- 大正
近現代
- 昭和(戦前)
- 昭和(戦後)
- 1951年(昭和26年)3月15日 - 添上郡大安寺村・東市村・生駒郡平城村を編入。
- 1955年(昭和30年)3月15日 この当たりから青山住宅地や学園前住宅などの住宅の整備が始まった。 - 添上郡辰市村・五ヶ谷村・帯解町・明治村・生駒郡富雄町・伏見町を編入。
- 1957年(昭和32年)9月1日 - 添上郡田原村・柳生村・大柳生村・東里村・狭川村を編入。「奈良市民の歌」を制定。
- 1977年(昭和52年)2月10日 - 市旗を制定[10]。
現代
- 平成
- 令和
市域の変遷
明治 22年 |
明治 29年 |
明治 31年 |
大正 12年 |
昭和 2年 |
昭和 15年 |
昭和 25年 |
昭和 26年 |
昭和 28年 |
昭和 30年 |
昭和 32年 |
昭和 43年 |
平成 3年 |
平成 17年 |
現在 |
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奈良県 | ||||||||||||||
添上郡 | 奈良市 | 奈良市 | 奈良市 | 奈良市 | 奈良市 | 奈良市 | 奈良市 | 奈良市 | ||||||
奈良町 | ||||||||||||||
佐保村 | ||||||||||||||
添下郡 | 生駒郡 | |||||||||||||
都跡村 | ||||||||||||||
添上郡 | ||||||||||||||
大安寺村 | ||||||||||||||
東市村 | ||||||||||||||
添下郡 | 生駒郡 | |||||||||||||
伏見村 | 伏見町 | |||||||||||||
富雄村 | 富雄町 | |||||||||||||
添上郡 | ||||||||||||||
帯解村 | 帯解町 | |||||||||||||
明治村 | ||||||||||||||
五ヶ谷村 | ||||||||||||||
辰市村 | ||||||||||||||
平和村 | ||||||||||||||
田原村 | ||||||||||||||
大柳生村 | ||||||||||||||
柳生村 | ||||||||||||||
東里村 | ||||||||||||||
狭川村 | ||||||||||||||
月瀬村 | 月ヶ瀬村 | |||||||||||||
山辺郡 | ||||||||||||||
針ヶ別所村 | 都祁村* | 都祁村* | ||||||||||||
都介野村 |
- 都祁村は平成3年に改称(平成3年までは「祁」の示偏が「示」、平成3年以降は示偏が「ネ」)
行政
市長
歴代市長
代 | 氏名 | 就任年月日 | 退任年月日 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 安元彦助 | 1898年(明治31年)2月1日 | 1898年(明治31年)4月22日 | |
2 | 桐島祥陽 | 1898年(明治31年)4月23日 | 1898年(明治31年)7月18日 | |
3 | 大森吉兵衛 | 1898年(明治31年)9月2日 | 1902年(明治35年)1月13日 | |
4 | 李田登太 | 1902年(明治35年)4月9日 | 1905年(明治38年)3月16日 | |
5 | 松井元淳 | 1905年(明治38年)4月29日 | 1908年(明治41年)2月20日 | |
6 | 木本源吉 | 1908年(明治41年)4月2日 | 1911年(明治44年)10月13日 | |
7 | 西庄久和 | 1911年(明治44年)11月22日 | 1919年(大正8年)5月26日 | |
8 | 佐川福太郎 | 1919年(大正8年)7月22日 | 1925年(大正14年)3月10日 | |
9 | 大国弘吉 | 1925年(大正14年)8月12日 | 1929年(昭和4年)8月11日 | |
10 | 森田宇三郎 | 1929年(昭和4年)8月29日 | 1933年(昭和8年)8月28日 | |
11 | 石原善三郎 | 1933年(昭和8年)9月25日 | 1937年(昭和12年)9月24日 | |
12 | 松井貞太郎 | 1937年(昭和12年)10月8日 | 1939年(昭和14年)10月9日 | |
13 | 瀧清麻吉 | 1939年(昭和14年)10月14日 | 1945年(昭和20年)12月10日 | 助役経験者 |
14 | 石川清蔵 | 1946年(昭和21年)6月24日 | 1946年(昭和21年)11月16日 | 助役経験者 |
15 | 片岡安太郎 | 1947年(昭和22年)4月6日 | 1951年(昭和26年)4月5日 | 助役経験者 |
16 | 高椋正次 | 1951年(昭和26年)4月24日 | 1967年(昭和42年)4月30日 | |
17 | 鍵田忠三郎 | 1967年(昭和42年)5月1日 | 1980年(昭和55年)9月6日 | |
18 | 木山弘 | 1980年(昭和55年)9月28日 | 1984年(昭和59年)9月27日 | 収入役・助役経験者。三重県出身。 |
19 | 西田栄三 | 1984年(昭和59年)9月28日 | 1992年(平成4年)9月27日 | 助役経験者 |
20 | 大川靖則 | 1992年(平成4年)9月28日 | 2004年(平成16年)9月27日 | 収入役・助役経験者 |
21 | 鍵田忠兵衛 | 2004年(平成16年)9月28日 | 2005年(平成17年)7月13日 | |
22 | 藤原昭 | 2005年(平成17年)7月31日 | 2009年(平成21年)7月30日 | |
23 | 仲川元庸 | 2009年(平成21年)7月31日 | 現職 |
市庁
1889年(明治22年) 町村制施行により奈良町が発足、役場が東寺林町の柳生藩邸跡に置かれた[12]。市制施行以降も1977年(昭和52年)まで同地に庁舎があった。同年2月11日に二条大路南1丁目の現庁舎へ移転した[13]。奈良市では市役所を「奈良市庁」と称する。
議会
市議会
奈良県議会
- 選挙区:奈良市・山辺郡選挙区
- 定数:11人
衆議院
- 奈良県第1区
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 馬淵澄夫 | 61 | 立憲民主党 | 前 | 93,050票 | ○ |
比当 | 小林茂樹 | 57 | 自由民主党 | 前 | 83,718票 | ○ |
比当 | 前川清成 | 58 | 日本維新の会 | 新 | 62,000票 | ○ |
- 奈良県第2区
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|
当 | 高市早苗 | 60 | 自由民主党 | 前 | 141,858票 | ○ |
猪奥美里 | 41 | 立憲民主党 | 新 | 54,326票 | ○ | |
宮本次郎 | 46 | 日本共産党 | 新 | 23,285票 |
姉妹都市・提携都市
国内
- 姉妹都市
- 郡山市(福島県)- 1971年(昭和46年)8月5日提携
- 小浜市(福井県)- 1971年(昭和46年)11月7日提携
- 太宰府市(福岡県)- 2002年(平成14年)6月27日提携
- 宇佐市(大分県)- 2004年(平成16年)7月30日提携
- 多賀城市(宮城県)- 2010年(平成22年)2月6日提携
- その他
- 全国門前町サミット - 全国の神社仏閣を中心に発展してきた門前町を有する自治体・観光協会・商業関係者などが集まり地域活性、街作り推進のため開催する会議。
国外
- 慶州市(大韓民国慶尚北道)- 1970年(昭和45年)4月15日締結
- トレド(スペインカスティーリャ=ラ・マンチャ州トレド県)- 1972年(昭和47年)9月11日締結
- 西安市(中華人民共和国陝西省)- 1974年(昭和49年)2月1日締結
- ヴェルサイユ(フランス共和国イヴリーヌ県)- 1986年(昭和61年)11月14日締結
- キャンベラ(オーストラリア連邦首都特別地域 (ACT))- 1993年(平成5年)10月26日締結
- 揚州市(中華人民共和国江蘇省)- 2010年(平成22年)5月23日締結
- サマルカンド(ウズベキスタンサマルカンド州)- 2022年(令和4年)10月18日締結
経済
奈良市は県庁所在地であるため国の機関や各種金融機関、大企業の支店が集積し、多くは近鉄奈良駅や新大宮駅の周辺に集中している。奈良市に本社を置く企業には南都銀行や、県内でバス事業を展開する奈良交通がある。また、奈良県一円に鉄道網や百貨店、不動産などの関連事業を展開する近畿日本鉄道(近鉄)及び近鉄グループも奈良市の経済に大きな影響力を持ち、グループ企業である奈良交通とともに観光産業と密接な関係を持っている。
年間観光客数は約1400万人に及ぶが、近年の奈良観光は修学旅行を含め京都市や大阪市の宿泊先から日帰りで行われることが多く、宿泊施設は部屋数・稼働率とも全国的にみて低い。
大規模商業施設はならファミリー(近鉄百貨店)、パラディ、ミ・ナーラがあり、高の原駅前、学研奈良登美ヶ丘駅前ではイオンモールが営業している。また、大和郡山市には、奈良市との市境に接する形で営業しているショッピングモールが存在する。市内の商店街に東向商店街、もちいどのセンター街、小西さくら通り商店街などがある。飲食店などは近鉄奈良駅・JR奈良駅周辺、三条通り、新大宮駅周辺に多く、学園前や押熊の幹線道路沿いにも各種店舗が立地している。
筆・墨などの伝統地場産業が存続しているが、経済的な規模は大きくない。市内南部に大和ハウス工業や積水化学工業、スケーター、第一化工などハウスメーカーやプラスチック製品企業の大型工場が稼働している。
郊外住宅地の開発は戦前から行われていたが、1950年以降、学園前駅を中心とした平城宮跡以西の地域において、近鉄グループを中心とした民間企業主導の宅地開発が本格化した。1972年には市北端の 平城山丘陵にて、日本住宅公団 が関西で初期に手掛けた大規模ニュータウンである 平城・相楽ニュータウンへの入居が始まった。その後も市の郊外一円で宅地開発が進み、特に近鉄奈良線や近鉄けいはんな線 、近鉄京都線沿線は大阪市のベッドタウンとなっているため大阪市への通勤・通学者(いわゆる奈良府民)が多い。
2010年に開催された平城遷都1300年祭を機にJR奈良駅周辺連続立体交差事業が行われ、市内の景観は1988年のなら・シルクロード博覧会以降大きく変化した。同時期に平城宮跡第一次大極殿の復原、薬師寺や興福寺における伽藍復元などの文化財整備も行われた。その後も、2020年東京オリンピック、2025年大阪・関西万博、2037年に予定されるリニア中央新幹線全線開業などに伴う観光需要の増加を見込み、市内各地で宿泊施設の整備が進んでいる。
本社を置く主要企業
国家機関
地域
人口
2000年の国勢調査で37万4944人を記録して以降は減少傾向となっている。
奈良市と全国の年齢別人口分布(2005年) | 奈良市の年齢・男女別人口分布(2005年) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
■紫色 ― 奈良市
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
奈良市(に相当する地域)の人口の推移
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||
総務省統計局 国勢調査より |
- データ出典 奈良県統計課の調査による各年10月1日の人口。2005年に月ヶ瀬村と都祁村を編入し市域が拡大した。
県の機関
教育
大学・短期大学
- 国立
- 県立
- 私立
高等学校
- 県立
- 市立
- その他公立
- 奈良県立大学附属高等学校(設置者は、公立大学法人奈良県立大学)
- 私立
- 育英西高等学校
- 鹿島学園高等学校奈良キャンパス
- クラーク記念国際高等学校奈良キャンパス
- 第一学院高等学校奈良キャンパス
- 帝塚山高等学校
- 東大寺学園高等学校
- 奈良育英高等学校
- 奈良学園登美ヶ丘高等学校
- 奈良女子高等学校
- 奈良大学附属高等学校
- 廃校・統合(平成以降のみ)
- 天理女子学院高等学校 - 2003年3月閉校。
- 奈良県立富雄高等学校 - 2005年4月に北大和高等学校(生駒市)と併合し、奈良北高等学校(生駒市)が開校。2007年3月閉校。
- 奈良県立奈良工業高等学校 - 2007年4月に奈良商業高等学校と統合し、奈良朱雀高等学校が開校。2009年3月閉校。
- 奈良県立奈良商業高等学校 - 2007年4月に奈良工業高等学校と統合し、奈良朱雀高等学校が開校。2009年3月閉校。
- 奈良県立登美ケ丘高等学校 - 2020年4月、同じ敷地内に国際高等学校が新規開校したため、2022年3月閉校。
- 奈良県立平城高等学校 - 2022年3月閉校。
- 奈良県立高円高等学校 - 2021年4月、同じ敷地内に高円芸術高等学校が新規開校したため、2023年3月に閉校。
- 奈良県立西の京高等学校 - 2022年4月、同じ敷地内に奈良県立大学附属高等学校が新規開校したため、2023年3月に閉校。
中等教育学校
- 国立奈良女子大学附属中等教育学校※男女共学
中学校
- 国立
- 県立
- 奈良県立国際中学校※中高併設
- 市立
- 私立
小学校
- 国立
- 市立
- 奈良市立飛鳥小学校
- 奈良市立あやめ池小学校
- 奈良市立右京小学校
- 奈良市立大宮小学校
- 奈良市立大柳生小学校
- 奈良市立帯解小学校
- 奈良市立鼓阪小学校
- 奈良市立鼓阪北小学校
- 奈良市立西大寺北小学校
- 奈良市立佐保小学校
- 奈良市立佐保川小学校
- 奈良市立佐保台小学校
- 奈良市立左京小学校
- 奈良市立済美小学校
- 奈良市立済美南小学校
- 奈良市立神功小学校
- 奈良市立朱雀小学校
- 奈良市立青和小学校
- 奈良市立大安寺小学校
- 奈良市立大安寺西小学校
- 奈良市立辰市小学校
- 奈良市立田原小学校
- 奈良市立月ヶ瀬小学校
- 奈良市立椿井小学校
- 奈良市立都祁小学校
- 奈良市立鶴舞小学校
- 奈良市立東市小学校
- 奈良市立富雄第三小学校
- 奈良市立富雄南小学校
- 奈良市立富雄北小学校
- 奈良市立登美ヶ丘小学校
- 奈良市立鳥見小学校
- 奈良市立二名小学校
- 奈良市立東登美ヶ丘小学校
- 奈良市立伏見小学校
- 奈良市立伏見南小学校
- 奈良市立平城小学校
- 奈良市立平城西小学校
- 奈良市立都跡小学校
- 奈良市立三碓小学校
- 奈良市立明治小学校
- 奈良市立柳生小学校
- 奈良市立六条小学校
- 私立
通信
電話
- 奈良市の電話番号の市外局番は奈良第1MAである「0742」で、都祁地区および月ヶ瀬地区は奈良第2MAである「0743」を使用しているが、奈良第1MAと奈良第2MAは同一市内扱いとなっているため、市内料金が適用される。旧奈良市域は1982年に市外局番が統一された。
- 上記のほかの奈良第2MAの地域は、大和郡山市、天理市、生駒市、山添村および京都府相楽郡の笠置町と南山城村、大阪府四條畷市田原台地区であり、奈良第2MAからは市外局番なしで通話可能、また奈良第1MAからも市外局番が必要であるが市内料金で通話できる。
郵便
以上は集配局 ※奈良市内の郵便番号は以下の通り。
- 「630-80xx」「630-81xx」「630-82xx」「630-83xx」「630-84xx」=奈良市中心部・青山・尼ヶ辻・西の京・神殿・古市・帯解地区など。奈良中央局の集配担当。
- 「631-00xx」「631-08xx」=西大寺・あやめ池・学園前・富雄・登美ヶ丘・高の原地区など。奈良西局の集配担当。
- 「630-11xx」=須川・狭川地区など。須川局の集配担当。
- 「630-12xx」=柳生地区など。柳生局の集配担当。
- 「630-21xx」=水間・田原地区など。茗荷局の集配担当。
- 「630-23xx」=旧添上郡月ヶ瀬村域。波多野局(山添村)の集配担当。
- 「632-01xx」=旧山辺郡都祁村域、おおむね名阪国道より北側の地域。針ケ別所局の集配担当。
- 「632-02xx」=旧都祁村域、おおむね名阪国道より南側の地域。染田局(宇陀市)の集配担当。
交通
鉄道では、JR西日本が収める地域は少なく、西部の住宅地の通勤需要は専ら近鉄が担っている。市内の道路は交通量に比べて狭い道路が数多く見られ、休日には慢性的に渋滞が発生する。 47都道府県庁所在都市で唯一高速自動車国道がないが、一般有料道路(第二阪奈道路)で大阪都心部に接続する。また、長年ルート策定が難航していた市内を通る京奈和自動車道(一般国道24号バイパス)の工事が2019年に着手された。
鉄道
- 市役所の最寄駅:新大宮駅
- 近畿地方の都道府県庁所在地では津市とともに路面電車が一度も存在しなかった都市である。ただし、かつて近鉄奈良線は油阪駅(現在は廃止)から近鉄奈良駅までの800mが併用軌道だった。
西日本旅客鉄道(JR西日本)
上記に加えて、木津駅(京都府木津川市)を終点とする奈良線も同駅へ乗り入れる全列車が関西本線を経由して奈良駅へ乗り入れる。
※通常ダイヤにおいて、特急などの乗車券の他に別料金が必要な優等列車が走っていない。特に奈良県はJRの鉄道路線がある46都道府県で「JRの特急列車(旅客列車/定期列車)が1本も走らない」唯一の都道府県[注釈 2]でもあり、さらに2006年3月18日のダイヤ改正で急行「かすが」が廃止されると同じく46都道府県で「JRの優等列車(同上)が1本も走らない」唯一の都道府県となったが[注釈 3][注釈 4]、2024年3月より平日限定で特急「らくラクやまと」が運転を開始したことにより、18年ぶりにJRの定期特急・急行列車が復活したほか[注釈 5]、民営化後では初のJR定期特急となった。また同じく急行「かすが」の廃止以降は奈良県内のJR線では気動車による旅客列車(定期列車)が1本も走っていない[注釈 6]。
近畿日本鉄道
近鉄特急が市内から大阪、京都、橿原、伊勢志摩の各方面を結んでおり、特に東海道新幹線との連絡輸送を担う京都行きの特急は高頻度で運行されている。
- A近鉄奈良線
- B近鉄京都線
- 近鉄京都線は京都市営地下鉄烏丸線との相互直通運転により、近鉄奈良駅から国際会館駅まで運行する。
- B近鉄橿原線
- C近鉄けいはんな線
- 近鉄けいはんな線はOsaka Metro中央線との相互直通運転により、学研奈良登美ヶ丘駅からコスモスクエア駅まで運行する。
バス
- 奈良交通
- ぐるっとバス(奈良県県土マネジメント部道路建設課が運行)
- エヌシーバス
- 三重交通
- 旧月ヶ瀬村域の桃香野(ももがの)地区から上野市駅方面への路線がある。
- きのつバス
- 京都府木津川市のコミュニティバスが高の原駅に乗り入れる。
高速バス
- 太字は奈良市内の停車地
- 長期運休中の路線は除く
愛称名 | 運行会社 | 運行区間 | 昼/夜行 |
---|---|---|---|
シルクライナー | 日本中央バス | 前橋市・高崎市・藤岡市 - JR奈良駅 | 夜行 |
グランドリーム | 西日本JRバス JRバス関東 |
TDL・東京(東京駅八重洲南口・バスタ新宿) - JR奈良駅 | 夜行 |
青春エコドリーム | 東京(東京駅八重洲南口・バスタ新宿) - JR奈良駅 | 夜行 | |
ドリームスリーパー東京・大阪奈良号 | 奈良交通 関東バス |
東京(バスタ新宿) - 大和西大寺駅・JR奈良駅 | 夜行 |
ナイトライナー | 東京富士交通 | 東京(バスタ新宿・BT東京八重洲)・横浜市(YCAT) - JR奈良駅 | 夜行 |
やまと号 | 奈良交通 | 東京(バスタ新宿) - 大和高原都祁 | 夜行 |
(愛称名なし) | 奈良交通 | 名古屋市(名鉄BC) - 大和高原都祁・近鉄奈良駅・JR奈良駅 | 昼行 |
(愛称名なし) | 奈良交通 | 関西国際空港 - 大和西大寺駅・奈良県コンベンションセンター・JR奈良駅 | 昼行 |
(愛称名なし) | 奈良交通 | 大阪国際空港 - 大和西大寺駅・奈良県コンベンションセンター・新大宮駅・近鉄奈良駅・JR奈良駅 | 昼行 |
道路
- 名阪国道 - 高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路(一般国道25号バイパス)。近畿自動車道名古屋大阪線の一部を構成する。無料。
- 京奈和自動車道 - 国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道24号バイパス)。奈良市を縦貫する大和北道路が事業中。
- 第二阪奈有料道路 - 地域高規格道路(一般国道163号バイパス)。阪神高速13号東大阪線に直結する。
奈良市内を通過する第二阪奈有料道路、名阪国道、事業中の京奈和自動車道はいずれも高速自動車国道ではなく一般国道自動車専用道路であり、奈良市内には47都道府県庁所在都市で唯一高速自動車国道が存在しない。周辺には西名阪自動車道の郡山ICと天理ICがある。
一般国道
主要県道
一般県道
- 奈良県道104号谷田奈良線
- 奈良県道122号京終停車場薬師寺線
- 奈良県道127号北野吐山線
- 奈良県道172号大保邑地線
- 奈良県道173号下狭川阪原線
- 奈良県道176号山陵佐紀線
- 奈良県道183号日笠東金坊線
- 奈良県道184号須山西狭川線
- 奈良県道186号福住矢田原線
- 奈良県道187号福住上三橋線
- 奈良県道188号高畑山線
- 奈良県道214号月瀬三ケ谷線
- 奈良県道245号助命下荻線
- 奈良県道246号馬場針ケ別所小倉線
- 奈良県道249号大和郡山環状線
- 奈良県道266号奈良西の京斑鳩自転車道線
- 大阪府道・奈良県道702号大阪枚岡奈良線
- 京都府道・奈良県道751号木津平城線
- 京都府道・奈良県道752号高田東鳴川線
- 奈良県道・京都府道753号月ヶ瀬今山線
- 京都府道・奈良県道754号木津横田線
- 奈良県道・三重県道781号都祁名張線
幹線市道
民間有料道路
空港
観光
旧跡
名勝
神社
寺院
その他の宗教施設
磨崖仏
古道
祭・行事
- 若草山山焼き(1月)
- 大安寺光仁会(1月)
- 春日大社万燈籠 (2月、8月)
- 東大寺修二会(お水取り)(3月)
- 西大寺大茶盛式(4月)
- 平城遷都祭(4月)
- 薪御能(5月)
- 唐招提寺うちわまき(5月)
- 率川神社三枝祭-ゆり祭-(6月)
- 大安寺竹供養(6月)
- なら燈花会(8月)
- 大文字送り火(8月)
- バサラ祭り(8月)
- 芝能(9月)
- 采女祭(9月)
- 鹿の角きり(10月)
- 奈良市内旧村地域の秋祭り(10月)
- 10月10日前後に郊外部、10月17日前後に市街地部で布団太鼓(太鼓台)や地車などの練り歩きがある。
- 正倉院展
- 正倉院展の開催時には奈良市及びその周辺の多くの寺社が秘仏の特別開扉や特別展示などを行う。
- 奈良マラソン(12月)
- 春日若宮おん祭(12月)
土産物
施設
博物館
文化施設
スポーツ施設
娯楽施設
- 閉館・閉園した施設
スポーツチーム
- サッカー
- バスケットボール
- バレーボール
- ホッケー
- 自転車ロードレース
奈良市を舞台とした作品
関連人物
歴史上の人物
奈良市出身の著名人
政官界
学術
- 福井謙一(京都大学名誉教授、1981年ノーベル化学賞受賞)
- 井上雅文(東京大学教授、木材利用システム研究会会長)
- 今井凌雪(筑波大学名誉教授)
- 岩井宏實(国立歴史民俗博物館教授、帝塚山大学名誉教授)
- 一海知義(神戸大学名誉教授、毎日出版文化賞受賞)
- 山内邦臣(京都大学名誉教授、奈良女子大学文学部部長)
- 稲田有史(整形外科医師)
- 麻生泰(美容外科医師・形成外科医師、タレント、YouTuber)
- 岡本健(近畿大学准教授、VTuber「ゾンビ先生」)
- 廣瀬克哉 (法政大学総長)
芸術
芸能
- 明石家さんま(お笑いタレント)和歌山県生まれ
- 新珠三千代(女優)
- 有馬理絵(クラリネット奏者)
- 幾田愛子(歌手)
- 大山デブ子(女優)
- 海田庄吾(作曲家)
- 加藤雅也(俳優)
- 川井聖子(演歌歌手)
- 久保ユリカ(アーティスト・声優)
- 小堀裕之(お笑いタレント、2丁拳銃)
- 中将タカノリ(シンガーソングライター・音楽評論家)
- 津田麻莉奈(タレント)
- 十朱幸代(女優)東京都生まれ
- 堂本剛(歌手、KinKi Kids)
- 永田良輔(俳優)
- 中西保志(歌手)
- 中村優(タレント)
- 西田幸治(お笑いタレント、笑い飯)
- 新田一郎(歌手、ミュージシャン)
- 林香純(ミュージカル)
- 氷置晋(シンガーソングライター)
- 樋口宗孝(ミュージシャン、LOUDNESS)
- 福田ゆみ(女優・タレント)
- 堀あかり(タレント)
- 三戸なつめ(モデル)
- 芽夢ちさと(女優)
- 八嶋智人(俳優、タレント)
- 楊原京子(タレント)
マスコミ
スポーツ選手
- 伊藤舞(陸上競技選手)
- 歌藤達夫(元プロ野球選手・投手)
- 小野寺暖(プロ野球選手)
- 門脇誠(プロ野球選手)
- 北岡幸浩(陸上競技選手・指導者)
- 北本久仁衛(サッカー選手)
- 德勝龍誠(元大相撲力士・千田川親方)高市郡高取町生まれ
- 内藤就行(サッカー選手)
- 中野克哉(サッカー選手)
- 名城信男(元プロボクサー、元WBA世界スーパーフライ級王者)
- 難波実夢(競泳選手、2020年東京オリンピック日本代表)
- 仁木希(元女子バレーボール選手)
- 林丈統(サッカー選手)
- 風香(元女子プロレスラー)
- 松代直樹(サッカー選手)
- 村田諒太(プロボクサー、前WBA世界ミドル級王者、ロンドンオリンピック・ボクシングミドル級金メダリスト、市民栄誉賞受賞)
- 矢部次郎(元サッカー選手)
- 脇阪薫一(レーシングドライバー)
- 脇阪寿一(レーシングドライバー)
名誉市民
市民栄誉賞
- 2012年 村田諒太(ロンドンオリンピック・ボクシングミドル級金メダリスト)
- 2020年 德勝龍誠(大相撲令和2年1月場所幕内最高優勝)[19]
奈良市在住の有名人
奈良市ゆかりの人物
学術
脚注
注釈
- ^ この時点では興善院町、東ノ阪町、北御門町、今在家町、今小路町、手貝町、東包永町、東笹鉾町、中御門町、押上町、川久保町、登大路町、油留木町、南半田東町、北半田東町、紀寺町、福智院町、公納堂町、毘沙門町、鵲町、芝突抜町、中院町、鶴福院町、不審ヶ辻子町、納院町、築地ノ内町、川上突抜町、十輪院町、川之上町、十輪院畑町、薬師堂町、木辻町、三棟町、京終町、中辻町、脇戸町、高御門町、陰陽町、勝南院町、元興寺町、西新屋町、芝新屋町、下御門町、中新屋町、阿字万字町、北風呂町、馬場町、北室町、南城戸町、南中町、南風呂町、小太郎町、南袋町、南新町、鳴川町、瓦堂町、花園町、井上町、京終地方東側町、京終地方西側町、柳町、西寺林町、光明院町、餅飯殿町、西城戸町、小川町、南市町、東寺林町、今御門町、池之町、元林院町、樽井町、橋本町、東城戸町、椿井町、南魚屋町、寺町、奥子守町、北向町、高天町、漢国町、林小路町、角振町、角振新屋町、上三条町、下三条町、本子守町、今辻子町、油阪地方町、西之阪町、百万ヶ辻子町、高天市町、坂新屋町、奥芝町、北市町、菖蒲池町、東新在家町、西新在家町、西新在家号所、船橋町、坊屋敷町、宿院町、鍋屋町、大豆山町、南法蓮町、内侍原町、北小路町、南半田中町、半田横町、北半田西町、大豆山突抜町、北半田中町、北魚屋東町、多門町、西包永町、北袋町、西笹鉾町、北川端町、北魚屋西町、後藤町、押小路町、半田突抜町、西御門町、小西町、東向南町、東向中町、東向北町、花芝町、中筋町が存在。
- ^ 新幹線を除けば岩手県・栃木県・広島県もこれに該当する。2020年3月13日まで宮城県もこれに該当していた。
- ^ 新幹線を除けば岩手県・栃木県・広島県もこれに該当する。2020年3月13日まで宮城県もこれに該当していた。
- ^ 臨時列車を含めた場合は、特急「まほろば」が運行されているため、優等列車が走っている県になる。
- ^ 特急列車に限ると国鉄時代の1967年に廃止された「あすか」以来、約57年ぶりの復活となった。
- ^ その他東京都・神奈川県・静岡県もこれに該当する。JRが全線電化されている愛知県・石川県・滋賀県・大阪府には気動車定期旅客列車が存在する
- ^ 閉館によって奈良市は2012年に全国で唯一の「映画館のない都道府県庁所在地」となったが[16]、同年に山口県の県庁所在地である山口市でも唯一の映画館「山口スカラ座」が閉館した[17][18]
出典
- ^ 奈良市旗の制定 昭和52年2月10日告示第47号
- ^ 市徽章ノ件 明治36年5月5日告示第22号
- ^ 奈良市の事務所の位置を変更する条例
- ^ 日本国語大辞典,デジタル大辞泉,百科事典マイペディア,世界大百科事典内言及, 精選版. “南都(なんと)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2024年4月9日閲覧。
- ^ “hyoukou-ichiran”. 11 Feb 2023閲覧。
- ^ “平年値(年・月ごとの値)”. 気象庁. 2023年6月5日閲覧。
- ^ “観測史上1 - 10位の値(年間を通じての値)”. 気象庁. 2023年11月8日閲覧。
- ^ “針 過去の気象データ検索”. 気象庁. 2024年3月16日閲覧。
- ^ 小学館辞典編集部 編『図典 日本の市町村章』(初版第1刷)小学館、2007年1月10日、163頁。ISBN 4095263113。
- ^ この当たりから青山住宅地や学園前住宅などの住宅の整備が始まった。 奈良市旗の制定
- ^ 奈良市副市長に西谷氏(毎日新聞奈良版、2018年9月22日)
- ^ 大久保信治・奈良市史編集審議会(編) 『奈良市史 通史四』 第二章 奈良市の成立 第一節 近代都市への胎動 奈良市 2018年9月26日閲覧
- ^ 奈良のあゆみ-昭和(1926~1989)- 奈良市 2018年9月26日閲覧
- ^ 国指定 史跡・名勝・天然記念物一覧 奈良市. 2014年11月10日閲覧
- ^ 【東洋民俗博物館】ウフフ わしゃピンクや朝日新聞、2012年2月9日
- ^ “奈良市に映画館なし…「日本唯一の県都」の事情”. MSN産経ニュース (産経デジタル). (2011年7月19日). オリジナルの2011年8月9日時点におけるアーカイブ。
- ^ 「さよなら、県都の銀幕 『山口スカラ座』来月1日閉館」『朝日新聞』2012年10月26日付朝刊、山口・1地方、第29面
- ^ “山口スカラ座、半世紀の歴史に幕 シネコン、DVDレンタル店に押され”. MSN産経ニュース (産経デジタル). (2012年10月26日). オリジナルの2012年10月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ 大相撲令和2年1月場所幕内最高優勝力士 德勝龍関優勝祝賀パレード及び奈良市民栄誉賞の授与について 奈良市 (2020年2月19日) 2020年2月26日閲覧
関連項目
外部リンク
- 行政
- 奈良市
- 奈良市 (@naracity_tweets) - X(旧Twitter)
- 奈良市 - YouTubeチャンネル
- 観光