平井 俊夫(ひらい としお、1926年10月28日 - 1993年10月20日)は、ドイツ文学者、京都大学文学部名誉教授。

1953年京大文学部卒[1]浪速大学助教授を経て、1969年京大文学部独文科助教授、1976年主任教授、1990年定年退官。

トラークルを研究していたが、その後ゲーテ研究に移る。

著書

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翻訳

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  • トラークル詩集 筑摩叢書、1967年
  • 西東詩集 翻訳と注釈 ゲーテ 郁文堂 1989年

注釈

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  1. ^ 京都大学広報委員会「京大広報 No. 456」『京大広報』第456巻、京都大学広報委員会、1993年11月、627-636頁。