廣田 民生(ひろた たみお、1947年4月26日 - )は、日本裁判官松山家庭裁判所所長や、福岡高等裁判所部総括判事などを務めた

人物・経歴

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新潟県出身。一橋大学法学部卒業。東京高等裁判所判事、さいたま地方裁判所部総括判事、松山家庭裁判所所長、福岡高等裁判所部総括判事などを務めた[1][2][3][4][5]。退官後、簡易裁判所判事に就任[6]

裁判

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第22回参議院議員通常選挙につき、「投票価値の平等が妨げられるのは許容しがたい」として、違憲判決を言い渡した[2]

著作

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  • 『供託先例判例百選 〔No.107〕』
  • 『供託先例判例百選 第2版〔No.158〕』

脚注

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先代
安原浩
松山家庭裁判所長
2008年 - 2010年
次代
安藤裕子