あとがき

文芸の技法
後書きから転送)

あとがき(後書)とは、手紙書物などの最後に記述される文章[1]。あとがきには、著者以外にも制作にかかわった人物によっても書かれ[2]編集後記[3]、訳者あとがきなどもあとがきである[4]

関連作品 編集

  • 『翻訳者あとがき讃―翻訳文化の舞台裏』 - 大正・昭和・平成の100年間に刊行された翻訳書から選出された翻訳者のあとがきの紹介・解説などが書かれた本[4]。作者の略歴から歴史的意義など、その本についての感想や解説などが記されているあとがきについての紹介が行われた[5]

出典 編集

  1. ^ 後書. コトバンクより。
  2. ^ Pope, Geoff (2010年11月18日). “"Foreword" Versus "Forward"”. Grammar Girl's Quick and Dirty Tips. MacMillan Holdings, LLC. 2019年1月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年8月10日閲覧。
  3. ^ 編集後記. コトバンクより。
  4. ^ a b 本蔵-知る司書ぞ知る(95号) 出版:大阪府立中央図書館
  5. ^ 翻訳者あとがき讃――翻訳文化の舞台裏”. www.toshoshimbun.com. 2023年12月31日閲覧。

関連項目 編集