得法大経[1](とくほうだいきょう、: Mahādhammasamādāna-sutta, マハーダンマサマーダーナ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第46経。『大法受経』(だいほうじゅきょう)[2]、『大受法経』(だいじゅほうきょう)[3]とも。

類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第175経「受法経」がある。

釈迦が、比丘たちに仏法を説いていく。

構成 編集

内容 編集

日本語訳 編集

  • 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典2』(第10巻) 大蔵出版
  • 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇II』 片山一良訳 大蔵出版
  • 『原始仏典 中部経典2』(第5巻) 中村元監修 春秋社

脚注・出典 編集

  1. ^ 『南伝大蔵経』
  2. ^ 『原始仏典』中村
  3. ^ 『パーリ仏典』片山

関連項目 編集

外部リンク 編集