御倉 伊勢武(みくら いせたけ、生年不詳 - 文久3年(1863年))は、新選組隊士[1]

生涯 編集

永倉新八によると、京都在住の浪士であったが、桂小五郎の意を受けた長州藩の間者として荒木田左馬之助越後三郎松井竜三郎の3人と共に入隊し、国事探偵方を務めたという[1]

享年は27歳か28歳とされる[1]。永倉は御倉を芹沢鴨の暗殺者の一人とするが、「芹沢は長州藩士に殺害された」と吹聴するために実行犯に仕立て上げられたともされる[1]

出典 編集

  1. ^ a b c d 御倉伊勢武|幕末のすべて”. ワン・パブリッシング. 2021年8月11日閲覧。