御薗橋801商店街
概要
編集御薗橋西詰から、御薗橋通沿いに西へ800mに渡って続く京都市最北の商店街である。正式名称は、御薗橋801商店街振興組合。商店街名称にある「801」とは、商店街の全長距離である800に未来への発展を願って1を加えたもの。当初は「御薗橋商店街協同組合」として発足し、法人化を機に現名称へ変更した。
京野菜の賀茂なすをもとにデザインされた801ちゃんは、商店街のマスコットキャラクターである。商店街が公認した、小島アジコの漫画『となりの801ちゃん』のヒットで、一躍有名になった。商店街各店舗や公式サイトから関連グッズを販売しているほか、イベント活動を通じて各地のゆるキャラと交流を深めている[1]。
例年秋には、「みそのばし801フェスティバル」(旧「みその橋まつり」)と称するイベントを開催。商店街関係者による屋台が立ち並ぶ中で、フリーマーケット、ゲームやステージショーが行われている。
交通アクセス
編集いずれも市バス停留所上賀茂御薗橋または大宮田尻町、大宮総門口町にて下車する。
- 京都市営地下鉄烏丸線 北大路駅(北大路バスターミナル)から、1・37・特37系統のいずれかに乗車(約15分)
- 京都駅から、9系統に乗車(約35分)
- 阪急京都河原町駅(四条河原町)、京阪三条駅(三条京阪前)から、37系統に乗車(約40分)
周辺施設
編集脚注
編集外部リンク
編集- 御薗橋801商店街振興組合(公式サイト)
- 未来をみつめて 御薗橋801商店街振興組合(旧公式サイト)