怪人二十面相・伝
『怪人二十面相・伝』(かいじんにじゅうめんそう・でん)は、1988年に発売された北村想の小説作品。戦前と戦後の作品で、怪人二十面相の行動理念やトリックが異なる点から、怪人二十面相が二人いるのではないかと考えた北村想[1]が、自身の説を元に小説化した作品でもある。
あらすじ
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登場人物
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書籍情報
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ラジオドラマ
編集青春アドベンチャーシリーズの1作として1993年9月7日から9月18日まで放送された。
『青銅の魔人』での二代目二十面相と二代目明智小五郎との対決が主軸に描かれている。
映画
編集2008年12月20日公開された。しかし、作品内容は「遠藤平吉が二十面相になる」以外共通点は無い。
詳細は「K-20 怪人二十面相・伝」を参照
脚注
編集- ^ 怪人二十面相が複数存在するという説を唱えたのは、北村想だけではなく、本作以前に綾辻行人、本作以降にも黄金髑髏の会などが、怪人二十面相が複数いるのかどうかという謎について取り扱っている。詳しくは、怪人二十面相#二十面相は複数人いるのか?を参照。