愛を〜LOVE IS ON〜
『愛を〜LOVE IS ON〜』(あいを ラブ・イズ・オン）は、2015年9月16日に発売されたEPOのオリジナル・アルバム。CDジャケットはデジパック仕様となっている。発売元はEPOの個人レーベルeponica Record。
| 『愛を 〜LOVE IS ON〜』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| EPO の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
Power Station Agarihama Studio Studio Bongo Mango | |||
| ジャンル |
ポップス J-POP | |||
| レーベル | eponica Record | |||
| プロデュース | EPO | |||
| EPO アルバム 年表 | ||||
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概要 編集
EPOのデビュー35周年を記念してリリースされたアルバム。”自分に愛を” がテーマとなっており、”人を大事にしたいならまずは自分が幸せになることが大切” という思いが込められている[1]。楽曲は全てEPO自身による作詞、作曲、編曲、プロデュースによって制作されたポップナンバー11曲が収録されている。EPOは今作を完成させたことで、妥協なく作ってきた歌は自身の中の大切な一部であり全体となり、POPな楽曲の全てを愛せる自分に成長出来たとし、それは音楽家としても歌い手としても、自分の居場所を自分の中に見つけたから、と後述している[2]。
ジャケット撮影とブックレットに加え、アルバムタイトル曲「愛を」のミュージックビデオの監修もレスリー・キーが担当している。
今作の発売を記念したプレミアムコンサートが、鈴木茂ほかのミュージシャンを迎えて品川教会 グローリアチャペルと、東京・原宿クエストホールにて開催された[2]。また、9月19日にはエフエム東京(TOKYO FM)の番組「KIRIN BEER "Good Luck" LIVE」にゲストとして出演している[2]。
批評 編集
タワーレコードの商品ページでは、「EPOのデビュー35周年(2015年時)を記念したアルバム。初期作品の持つ未来へのウキウキ、ワクワクした感じをそのままに、色々な経験をした大人の女性のゆったりした幸福感が加味され、まるで自然の鳥の声や波の音のように心響くポップス満載の一枚。」と紹介されている[3]。
収録曲 編集
全作詞・作曲・編曲: EPO
CD 編集
- もう一度恋をしてみようかな (3:58)
- 明るい方へ風は吹いてゆく (5:39)
- ほんとはね (6:06)
- 泣いたプライド (5:45)
- 遠くで声が聞こえる (7:10)
- 忘れられない人 (4:05)
- 愛を (5:40)
- Late Summer Samba (3:58)
- 明かりのつかない部屋 (4:47)
- Sweet Telepathy (5:57)
- 毎日がバカンス (5:26)
レコーディングメンバー 編集
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もう一度恋をしてみようかな
明るい方へ風は吹いてゆく
ほんとはね
泣いたプライド
遠くで声が聞こえる
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忘れられない人
愛を Late Summer Samba
明かりのつかない部屋
Sweet Telepathy
毎日がバカンス
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コンサート 編集
| 日時 | タイトル | 会場 | |
|---|---|---|---|
| 1 | 2015年10月2日 | EPO New Album Premium Concert ”愛を〜LOVE IS ON” | 品川教会 グローリアチャペル[4] |
| 2 | 2015年12月19日 | EPO AQUA NOME 2015 | 原宿クエストホール[5] |
脚注 編集
出典 編集
- ^ “EPOさん／自然のエネルギーを吸収しながら筋力アップ！”. OurAge. SHUEISHA. 2022年12月21日閲覧。
- ^ a b c “EPOデビュー35周年を飾る新作完成、教会コンサート＆ラジオ生ライブも”. 音楽ナタリー. 2023年2月25日閲覧。
- ^ “愛を～LOVE IS ON～ EPO”. Tower Records Japan. 2023年2月26日閲覧。
- ^ “キリスト 品川教会”. Christ Shinagawa Church. 2023年2月26日閲覧。
- ^ “HARAJUKU QUEST”. 原宿クエストホール. 2023年2月26日閲覧。
関連項目 編集
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