房陵公主(ぼうりょうこうしゅ)は、中国の唐の高祖李淵の六女。
武徳4年(621年)11月、永嘉公主に封ぜられ、竇奉節(竇軌の子)に降嫁した。永徽5年(654年)、房陵大長公主に改封され、賀蘭僧伽(賀蘭祥の曾孫)に降嫁した。咸亨4年(673年)閏5月、九成宮の山邸で亡くなった。その年の10月に献陵に陪葬された。