折れた銃剣』(おれたじゅうけん、Fixed Bayonets!)は、朝鮮戦争に従軍した下士官を主人公にした1951年アメリカ戦争映画

折れた銃剣
Fixed Bayonets!
ロック軍曹役のジーン・エヴァンス
監督 サミュエル・フラー
脚本 サミュエル・フラー
製作 ジュールス・バック
出演者 リチャード・ベイスハート
音楽 ロイ・ウェッブ
撮影 ルシアン・バラード
編集 ニック・デマジオ
製作会社 20世紀フォックス
配給 20世紀フォックス
公開 アメリカ合衆国の旗 1951年12月
上映時間 92分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
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日本では劇場未公開だがWOWOWなどでテレビ放送された。

ジェームズ・ディーンの映画デビュー作としても知られるが、エキストラのためクレジットはされていない[1]

ストーリー

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朝鮮戦争に従軍しているディノは士官学校で優秀な成績をおさめたが、人を殺すことができない上、自らの失敗で部下が死ぬのを恐れるあまり指示を出すことができなかったため、伍長の地位にいる。

そのような中、ディノの小隊は、撤退することになった師団しんがりを務めることになる。激しい戦闘の中で次々と上官が死んで行き、ディノは下士官として小隊を率いなければならなくなる。

キャスト

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参考文献

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  1. ^ Fixed Bayonets! (1951) - Trivia” (英語). IMDb. 2012年12月11日閲覧。

外部リンク

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