招き猫ミュージアム

日本の愛知県瀬戸市にある博物館

招き猫ミュージアム(まねきねこミュージアム)は、愛知県瀬戸市薬師町2番地にある招き猫の私設博物館である。招き猫の博物館としては日本最大のものである[1]

招き猫ミュージアム
Manekineko Museum
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施設情報
前身 日本招猫倶楽部 招き猫ミュージアム
専門分野 招き猫
事業主体 日本招猫倶楽部
管理運営 株式会社中外陶園
開館 2005年(平成17年)3月16日
所在地 489-0821 
愛知県瀬戸市薬師町2番地
位置 北緯35度13分34.95秒 東経137度6分12.16秒 / 北緯35.2263750度 東経137.1033778度 / 35.2263750; 137.1033778
外部リンク 招き猫ミュージアム
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歴史 編集

1993年(平成5年)に創立された日本招猫倶楽部が設立した。同会の世話役である板東寛司荒川千尋の個人コレクション数千点を展示する。2000年(平成12年)、日本招猫倶楽部は群馬県吾妻郡嬬恋村に「日本招猫倶楽部 招き猫ミュージアム」を開館させ、2005年(平成17年)3月16日、愛知県瀬戸市に移転した[1][2]

施設 編集

 
建物の全景

建物は、株式会社中外陶園の倉庫を全面改築し、「大正時代の洋館建築をイメージした」[1]とされている。1階はミュージアムショップで、収蔵品は2階に展示されている。コレクションは全国各地に亘り、各所にキャプションによる解説が付されている。

1階には「スペース29」という多目的スペースを有し、現代招き猫作家のギャラリー、絵付け体験等に使用され、カフェの営業もある。また隣接する雑貨屋「おもだかや」(中外陶園の直営ショップ)とは1階ショップから内部で繋がっており、共に招き猫関係のグッズが販売されている。

アクセス 編集

利用情報 編集

  • 開館時間 - 10:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日 - 毎週火曜日
  • 観覧料 - 一般:300円、高校生・大学生:200円、中学生以下無料
  • 駐車場 - あり

脚注 編集

外部リンク 編集