敵機(てきき、てっき)は、自分にとって敵性の機体を指す名称。主に航空機に用いられる。IFFを用いて敵味方の判断を行う。

  • 基本的に自分に対して攻撃を行い、有害である。
  • ただし全てが有害とは限らない。前述した通りIFFを用いて敵味方を判断するため、それに搭乗する操縦者がスパイなどの味方である場合や、敵が何らかの理由により裏切り、敵性機体に搭乗したまま味方になる場合などは無害である。ただ、後者の場合はすぐに敵味方識別データを更新するため、即座に味方機に反転する場合がほとんどである。
  • 対して自分の搭乗する機体を指す場合は自機、自軍側の機体は味方機と呼ぶ。