斉藤一 (医学者)

日本の医学者

斉藤 一(さいとう はじめ、1910年1月1日 - 2014年9月25日[1])は、日本医学者社会医学者。旧制千葉県立佐倉中学校(現在の千葉県立佐倉高等学校)を経て東京帝國大學医学部(現在の東京大学医学部)卒業。大原記念労働科学研究所所長(後に顧問)[2]

2014年9月25日死去、104歳[1]

著書 編集

  • 『労働時間 労働基準全書 第6巻』(東洋書館、1948年)
  • 『労働時間・休憩・交替制 労働科学叢書4』(労働科学研究所出版部、1966年)
  • 『婦人労働 その労働科学的分析 労働科学叢書26』(労働科学研究所、1980年)
  • 『高齢者の労働能力 労働科学叢書53』(労働科学研究所、1980年)
  • 『単調労働とその対策 労働の人間化のために 労働科学叢書43』(労働科学研究所、1982年)

脚注 編集

  1. ^ a b 小木和孝「斉藤 一博士と労働科学研究の進展」『労働科学』第90巻第3号、大原記念労働科学研究所、2014年、88-93頁、doi:10.11355/isljsl.90.88ISSN 0022-443XNAID 1300051203412022年3月1日閲覧 
  2. ^ "労働科学研究所役員名簿"、労働科学研究所公式サイト(2015年4月21日閲覧)。

関連項目 編集