日本行動医学会(にほんこうどういがくかい、英文名 Japanese Society of Behavioral Medicine、略称JSBM)は、日本における行動医学[1][2]の発展を目的として1992年に国際行動医学会(International Society of Behavioral Medicine,ISBM[1][注釈 1]の日本支部として創立した学会[1]

事務局を東京都新宿区新宿6-1-1東京医科大学公衆衛生学講座内に置いている。

活動 編集

  • 学術総会の開催(年1回)、国際行動医学会機関誌「International Journal of Behavioral Medicine」(年4回)の編集を分担し会員全員に無料で配布、学会機関誌発行、行動医学教育研修会の定期的開催など[1]

機関誌 編集

  • 日本行動医学会誌 『行動医学研究』 年1回
  • ニューズレター 年2回

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ 世界的規模で行動医学の研究と教育を促進するため、1990年に設立、2年ごとに世界各地で学術総会と教育研修会を開催。

出典 編集

  1. ^ a b c d 日本行動医学会(JSBM)の概要
  2. ^ 健康と疾病に関する心理・行動科学的、医学生物学的知見と技術を集積統合、これらを病因の解明と疾病の予防、診断、治療およびリハビリテーションに応用して行くことを目的とする学際的学術(国際行動医学会憲章、1990)。

外部リンク 編集