早川 斉(はやかわ ひとし、1930年 - 2008年8月30日)は、国産オーディオにおいて音楽性と卓越性を確立させた功労者で国産高級オーディオブランドの魁となったラックス株式会社(現ラックスマン)の元会長[1]

経歴

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  • 1930年5年5月、早川送雄の長男として大阪に誕生[2]
  • 1953年3月、関西学院大学商学部卒。
  • 1954年2月、錦水電機工業株式会社入社(1961年に「ラックス株式会社」に改称)。
  • 1957年4月、専務締役就任[2]
  • 1968年5月、代表取締役社長就任[3]
  • 1997年6月、取締役会長就任[3]
  • 1999年10月、引退。
  • 2008年8月30日、逝去。79歳。

脚注

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  1. ^ 雑誌「analog」2008 P-260
  2. ^ a b ラックスマンのすべて―オーディオスペシャリスト (別冊ステレオサウンド) 1997/11
  3. ^ a b 世界のオーディオ ラックス (1975年) (世界のオーディオ ハイ・ファイコンポーネントシリーズ〈1〉)

関連項目

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外部リンク

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