智頭橋(ちずばし)は、鳥取県鳥取市袋川に架かるで、日本百名橋に選ばれた。

智頭橋

地図
基本情報
日本の旗 日本
所在地 鳥取県鳥取市
交差物件 袋川
建設 1956年
座標 北緯35度29分58.7秒 東経134度13分41.2秒 / 北緯35.499639度 東経134.228111度 / 35.499639; 134.228111
構造諸元
形式 3径間ラーメン橋
材料 鉄筋コンクリート
全長 26m
15m
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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概要 編集

今日ある智頭橋は1956年12月に架けられた。1993年には、広い歩道橋が隣接して造られ、そこにはベンチや少年・少女の像がある。

歴史 編集

1619年池田光政鳥取城下町の拡張によって掘られた袋川に、5つの橋(上流から若桜橋、智頭橋、鹿野橋、鋳物師橋、出合橋)を架けた。

なかでも智頭橋(約27メートル)は、智頭街道の起点として重視された。江戸時代に橋は少なくとも4回流失し、明治時代には鉄製の高欄が取り付けられた。鳥取大火をきっかけに現在ある橋が架けられた。

参考文献 編集

  • 松村博『日本百名橋』鹿島出版会

関連項目 編集