木星脱出作戦』(もくせいだっしゅつさくせん、原題:Escape from Jupiter)とは、太陽系を舞台とした日本オーストラリア共同制作のテレビドラマ

概要

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1994年にNHK/フィルム・オーストラリア (Film Australia Pty. Ltd) による共同制作で全13話が製作された後、1997年の再放送では『スペースキッズ 木星脱出作戦』とタイトルが変更された。3年後を舞台にした『スペースキッズ 翔べイカルス号英語版』(原題:Return to Jupiter)が製作された[1][2]

シドニー湾に面した砂糖工場跡地を利用して特設ステージが設けられ、セットはすべて廃屋となった工場の設備に組み込む形でデザインされた[3]

あらすじ

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人類がすでに太陽系開拓時代を迎えていた西暦2995年。木星の衛星イオで起こった、民間企業による資源採掘プラント・コロニー327(スリーツーセブン)の鉱山事故により、主人公たちが木星を脱出して地球に到達するまでが描かれる[1]

『翔べイカルス号』では、再び木星へ向かう様子が描かれる。

キャスト

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放映

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  • 1994年7月22日 - 8月10日 NHK教育
  • 1997年10月9日 - 1998年4月16日 NHK教育

サブタイトル

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木星脱出作戦 "Escape From Jupiter"[1]
  • 1.SOS・衛星イオ(前編)
  • 2.SOS・衛星イオ(後編)
  • 3.宇宙ステーションKL5
  • 4.イオ脱出・危機一髪
  • 5.カウントダウン
  • 6.つかの間の休息
  • 7.食料危機
  • 8.友情の芽生え
  • 9.小惑星帯突破
  • 10.船上のクリスマス
  • 11.キラー衛星の攻撃
  • 12.ミスファイアー
  • 13.大気圏突入
翔べイカルス号 "Return to Jupiter"
  • 1.再び木星へ
  • 2.ガニメデをめざせ
  • 3.緊急着陸
  • 4.火星の先住者
  • 5.敵か味方か
  • 6.なぞの洞くつ
  • 7.火星脱出
  • 8.しかけられたワナ
  • 9.ただ乗り作戦
  • 10.幽霊基地
  • 11.すい星衝突
  • 12.なぞのSOS
  • 13.最後の対決

出典

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