本厚木駅東口地下道(ほんあつぎえきひがしぐちちかどう)は、本厚木駅東口に設置されている歩行者用の地下道である。正式名称は「厚木中町地下道線」。

平成5年度「手づくり郷土賞」(出会いを演出する街角)受賞[1]

概要

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北側から見た本厚木駅東口地下道(噴水の跡地付近)

総延長は厚木駅東口からアミューあつぎ前までの236メートル、幅員は8∼14メートル。1日の通行量は約3千人[2]。住所は神奈川県厚木市中町3丁目17番地7号[1]。フェスティバルマーケット構想の下、本厚木駅・厚木バスセンター間における歩行者の安全な往来の確保目的として、1982年に厚木なかちょう大通り(都市計画道路中町北停車場線)の直下に建設された。厚木パルコ(現 アミューあつぎ)建設に伴い、1992年に延長工事がなされた[2]。中間部の壁面には市民が制作した芸術作品を展示する場所「あつぎロードギャラリー」が設けられている[3]。かつては北側に噴水が設置されていたが[1]、老朽化により撤去された。

接続する施設

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脚注

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  1. ^ a b c 平成5年手づくり郷土賞「出会いを演出する街角 厚木中町地下道線建設省
  2. ^ a b 明るい地下道へ妙案を 本厚木駅東口のイメージ払拭目指す」『カナロコ』 神奈川新聞社、2017年6月20日
  3. ^ あつぎロードギャラリー 利用の案内」『厚木市』 厚木市、2021年4月01日