本田 早苗(ほんだ さなえ、1918年2月25日 - 没年不明 )は、日本の官僚経営者丸善石油社長を務めた。香川県出身[1]

来歴・人物

編集

1942年東京帝国大学法学部政治学科を卒業し、同年に高文行政科に合格し、通商産業省に入省した[1]1969年7月に企業局長に就任し、1972年6月までに務めた[1]1976年6月に丸善石油副社長に就任し、1977年11月から1981年3月までに社長を務めた[1]

1991年4月に勲二等瑞宝章を受章[2]

脚注

編集
  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 2003, ほ51頁.
  2. ^ 1991年 4月29日 日本経済新聞 朝刊 p25

参考文献

編集
  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 下』興信データ、2003年。