杉山大輔 (実業家)

日本の実業家、社会起業家

杉山 大輔(すぎやま だいすけ、1979年 - )は、日本のビジネス・プロデューサー[1]実業家社会起業家。株式会社ILI 代表取締役社長[2]。『私の哲学』編集長・国際ジャーナリスト[3]。専門は行動経済学、グローバル・マーケティング。

すぎやま だいすけ

杉山 大輔
生誕 1979年????
日本の旗 日本 東京都
出身校 東京学芸大学附属高等学校大泉校舎
慶應義塾大学総合政策学部
慶應義塾大学大学院経営管理研究科
職業 グローバル・ビジネス・プロデューサー
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経歴 編集

東京都生まれ。父親の仕事の関係で3歳から15歳までの間、アメリカニューヨークで過ごす[4]

1998年東京学芸大学附属高等学校大泉校舎卒業[5]。 2002年慶應義塾大学総合政策学部卒業[6]。 2004年慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了(MBA取得)[7]

大学在学中に教育コンサルティング会社を立ち上げ、2007年にインターリテラシー[8]を設立。国内企業の海外展開、海外企業の日本展開を支援。文化の異なる国での円滑かつ良好なコミュニケーション活動のために、豊富なネットワークと的確な課題解決力でサポート。クライアントの商品・サービスの特性を生かした、日米双方のビジネスマッチングも行う。

2014年には(故)元ソニー出井伸之会長の立ち上げたクオンタムリープの社長に抜擢され、執行役社長として大企業とベンチャーをつなげるビジネスプロデュースを数々手がける。タフネゴシエーションや人種の異なるチームでのプロジェクトマネジメントを経験。[9]

本業の傍ら企業や大学で講演を行うほか[10]、執筆活動も行う。

私の哲学 編集

運営会社である株式会社ILIの代表取締役社長、『私の哲学』編集長の杉山大輔が会いたい人に会って話を聞き、その人の哲学・経験談・人生観・ポリシーなどをメッセージとして発信している。

1994年、当時ニューヨーク在住で14歳だった杉山大輔は、海外駐在員向けの『AT&T くらぶもしもし』の雑誌の企画で現 福岡ソフトバンクホークス取締役会長、王貞治にインタビューをする機会に恵まれた。そのときの経験が、この企画の原点となっている。

2007年5月に第1回を公開、2022年12月に第100回を迎えた。スポンサードはなく、運営会社が自費で制作、登場者は無償。不定期更新。

インタビューシリーズ『私の哲学』

著書 編集

脚注 編集

外部リンク 編集