東亜林業
東亜林業株式会社(とうありんぎょう)は、広島県福山市に存在する企業。木材加工で日本屈指の規模を有していたが、2019年以降は、不動産業などへ注力することが発表されている。
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒729-0105 広島県福山市南松永町3丁目2-20 |
設立 | 1956年8月 |
業種 | 不動産業 |
法人番号 | 4240001031413 |
事業内容 | 不動産管理事業等、グループ会社管理業務 |
代表者 | 代表取締役 小畑 雅義 |
資本金 | 4,800万円 |
主要子会社 |
東亜箸販売株式会社 東亜フォークリフト株式会社 |
外部リンク | http://www.toa-inc.co.jp/ |
概要
編集1956年に創業した木材加工業者。尾道糸崎港(松永港区)を輸入拠点として、アメリカ合衆国産のベイマツの製材で国内2位のシェアを有した時期もあった。
近年は、製材ラインを全自動化し、寸法精度の高い構造材を全国のプレカット工場に供給してきたが[1]、2018年をもって製材事業を休止。不動産事業、箸事業、フォークリフト事業にシフトしていくことが発表されている[2]。
脚注
編集- ^ “福山市産業技術マップ 東亜林業”. 福山市. 2018年12月19日閲覧。
- ^ “東亜林業 米松製材事業から撤退”. 日本木材新聞 (2018年11月3日). 2018年12月19日閲覧。