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東大宮

埼玉県さいたま市見沼区の地名
日本 > 埼玉県 > さいたま市 > 見沼区 > 東大宮

東大宮(ひがしおおみや)は、埼玉県さいたま市見沼区の地名。現行行政地名は東大宮一丁目から東大宮七丁目。住居表示未実施地区[5]郵便番号は337-0051[2]

東大宮・砂・砂町
JR宇都宮線(東北本線) 東大宮駅東口
JR宇都宮線(東北本線)
東大宮駅東口
■東大宮・砂・砂町の位置(埼玉県内)
■東大宮・砂・砂町
東大宮・砂・砂町
東大宮の位置
北緯35度56分52.26秒 東経139度38分31.15秒 / 北緯35.9478500度 東経139.6419861度 / 35.9478500; 139.6419861
日本の旗 日本
都道府県 Flag of Saitama Prefecture.svg 埼玉県
市町村 Flag of Saitama, Saitama.svg さいたま市
見沼区
地域 Omiya Saitama chapter.jpg大宮地区
人口
2017年(平成29年)9月1日現在)[1]
 • 合計 25,110人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
337-0051(東大宮)[2]
337-0054(砂町)[3]
市外局番 048[4]
ナンバープレート 大宮
人口は東大宮のみ掲載。

国鉄東北本線(現:JR宇都宮線(東北本線)東大宮駅開業前は、雑木林などの農地の中に家屋がまばらに点在する地域であった。しかし、開業後は区画整理により新興住宅地に発展している。

本項では東大宮の前身であり、現在も住所として残る大字(すな)及び砂町(すなちょう)二丁目についても述べる。

地理編集

さいたま市の北部かつ、見沼区の北西部の平坦な大宮台地(片柳支台)上にあり、見沼区丸ヶ崎町深作島町堀崎町大和田町砂町及び北区見沼本郷町今羽町、更に上尾市原市瓦葺と隣接する。

JR宇都宮線(東北本線)東大宮駅を中心に、東西に区画整理事業が実施されている。東大宮三丁目では東西に都市計画道路「宮原駅前通線」が計画されていたが、2013年平成25年)3月1日に廃止された。砂町二丁目はかつての見沼の一部にあたる[6]。砂町一丁目は町域の分割や町名変更により消滅され、現存しない。東部の直下には綾瀬川断層が存在する。

地内には旧石器時代〜弥生時代後期の遺跡である高台山遺跡、縄文時代後期・晩期の遺跡である東北原遺跡、古墳時代前期の遺跡である築地遺跡がある。また、西尾氏の陣屋跡(砂陣屋)がありその一帯は根津山と呼ばれていた[7]

河川編集

地価編集

国土交通省地価公示

  • 所在及び地番:東大宮一丁目31番4
  • 価格:147,000円/m2
  • 利用現況:住宅
  • 所在及び地番:東大宮四丁目9番3
  • 価格:279,000円/m2
  • 利用現況:店舗兼事務所
  • 所在及び地番:東大宮四丁目70番12
  • 価格:170,000円/m2
  • 利用現況:住宅

①②③共に 2017年平成29年)1月1日現在[9]

都道府県地価調査

  • 所在及び地番:東大宮二丁目39番14
  • 価格:164,000円/m2
  • 利用現況:住宅
  • 所在及び地番:東大宮六丁目52番10
  • 価格:145,000円/m2
  • 利用現況:住宅
  • 所在及び地番:東大宮七丁目74番13外
  • 価格:143,000円/m2
  • 利用現況:住宅

①②③共に2016年(平成28年)7月1日現在[9]

歴史編集

かつてこの一帯は江戸期より存在した武蔵国足立郡南部領の箕輪荘に属する砂村、古くは戦国期1555年弘治2年)ごろより存在した砂村であった[7]。村高は正保年間の『武蔵国田園簿』では300余(田72石余、畑227石余)、『元禄郷帳』では318石余、『天保郷帳』では享保年間の見沼の開発(45石余)や延享年間の原地新田の開発により増加し361石余であった[7]助郷日光御成街道岩槻宿に出役していたが、享保・寛保年間は中山道上尾宿にも代出役していた[7]化政期の世帯数は117軒で、村の規模は東西5町、南北10町余であった[7]。村名は太田道灌がこの地を開拓した際に発見した古塚から金砂が得られたのでこの名がある[7]

世帯数と人口編集

2017年(平成29年)9月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
東大宮一丁目 1,371世帯 3,004人
東大宮二丁目 1,360世帯 2,844人
東大宮三丁目 1,219世帯 2,630人
東大宮四丁目 2,597世帯 5,129人
東大宮五丁目 1,577世帯 2,997人
東大宮六丁目 1,774世帯 3,628人
東大宮七丁目 2,196世帯 4,878人
12,094世帯 25,110人

小・中学校の学区編集

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[16]

丁目 番地 小学校 中学校
東大宮一丁目 1〜70番地 さいたま市立大砂土東小学校 さいたま市立土呂中学校
その他 さいたま市立大砂土中学校
東大宮二丁目 1〜32番地 さいたま市立見沼小学校 さいたま市立土呂中学校
その他 さいたま市立泰平中学校
東大宮三丁目 全域
東大宮四丁目 29〜60番地
その他 さいたま市立土呂中学校
東大宮五丁目 全域 さいたま市立島小学校
東大宮六丁目 全域
東大宮七丁目 1〜41番地
43〜50番地
51〜55番地
58〜64番地
66番地
さいたま市立大砂土中学校
その他 さいたま市立大砂土東小学校
砂町二丁目 全域 さいたま市立見沼小学校 さいたま市立泰平中学校

交通編集

鉄道編集

道路編集

バス編集

  • 東武バスウエスト
    • 大宮営業事務所
      • 東大11 : 東大宮駅→新堀→尾山台小学校→尾山台団地→新堀→東大宮駅〈尾山台団地循環〉
        (平日の朝夕(土曜及び日曜・祝日は朝昼)のみ)
      • 東大12 : 東大宮駅→新堀→尾山台小学校→原市団地北口→新堀→東大宮駅〈原市団地循環〉
      • 東大12 : 東大宮駅→新堀→尾山台小学校→原市団地北口→診療所深夜バスも運行・平日のみ1本)
      • 東大12 : 東大宮駅→新堀→尾山台小学校→原市団地北口→原市団地中学校入口(深夜バスも運行)
      • 宮01 : 東大宮駅 - 県営砂団地 - 瓦葺 - 工業団地東 - 本郷新田 - 宮原駅東口(平日のみ2本)
      • 大45 : 大宮駅東口→植竹→本郷住宅→東大宮駅→尾山台小学校→原市団地中学校入口(深夜バス・平日のみ1本)
  • 国際興業バス
    • さいたま東営業所
      • 東大01 : 東大宮駅 - 東大宮六丁目 - 深作中 - アーバンみらい
      • 東大02 : 東大宮駅→東大宮六丁目→深作中→アーバンみらい→ファミリータウン西→ 東大宮六丁目→東大宮駅〈春岡先回り循環〉(午前のみ)
      • 東大02 : 東大宮駅→東大宮六丁目→ファミリータウン西→アーバンみらい→深作中→東大宮六丁目→東大宮駅〈ファミリータウン先回り循環〉(午後のみ。深夜バスも運行・平日のみ2本)
      • 東大02-2 : 東大宮駅 - 東大宮六丁目 - ファミリータウン西 - アーバンみらい - 深作中
      • 東大03 : 東大宮駅 - 東大宮七丁目 - 堀崎町団地 - 見沼区役所 - 大和田駅
      • 東大81 : さいたま東営業所 - 神宮台入口 - 七里駅入口 - 深作中 - アーバンみらい - 丸ヶ崎火の見下 - 東大宮駅
        (東大宮駅→さいたま東営業所に深夜バスも運行・平日のみ2本)
      • 大14 : 大宮駅東口→西中野→大和田駅入口→東大宮駅→アーバンみらい→深作中(深夜バス・平日のみ1本)
      • ミッドナイトアロー蓮田・久喜 : 大宮駅東口→東大宮駅西口→蓮田駅西口→蓮田西新宿→白岡駅西口→白岡ニュータウン入り口→新白岡駅東口→久喜駅西口深夜急行バス・平日のみ1本)
  • 朝日自動車
    • 菖蒲営業所
      • 系統なし : 東大宮駅 - 県営砂団地 - 下新町 - 西原 - 上尾駅東口《県営砂団地経由》
      • 系統なし : 東大宮駅 - 尾山台小学校 - 原市団地北口 - 沼南駅前 - 西原 - 上尾駅東口《尾山台団地経由》

地域編集

県営住宅編集

東大宮三丁目
  • 大宮砂住宅
    • 通称名:県営大宮砂団地

市営住宅編集

東大宮二丁目
  • 砂住宅

公園・緑地編集

東大宮一丁目
  • 本村公園
  • 築地公園
  • 稲荷公園
東大宮二丁目
  • 堀之内公園
  • 東大宮親水公園 - 三丁目に跨がる
  • 東大宮東北原公園
東大宮三丁目
  • 東大宮親水公園 - 二丁目に跨がる
  • 東大宮三丁目公園
  • 東大宮三丁目西公園
  • 東大宮三丁目ふれあい公園
東大宮四丁目
  • 原際公園
  • 中北原公園
東大宮五丁目
  • 東大宮中央公園
  • 大宮大原公園
東大宮六丁目
  • 一本松公園
  • 藁田島公園
東大宮七丁目
  • 登戸公園
  • 砂中央公園

施設編集

地内に東大宮駅があるため、その周囲に数多くの商業施設が立地する。

東大宮一丁目
  • 北辰図書株式会社本社
  • さいたま市立大砂土中学校
  • 埼玉歯科技工士専門学校
  • 東大宮自治会館
  • 八雲神社 - 市指定天然記念物「砂の大ケヤキ」があり、市指定無形民俗文化財の「砂の万灯」が行なわれる。
    • 馬頭観音堂
  • 築地稲荷神社 - 築地公園南側
  • 福徳稲荷神社 - 稲荷公園内
  • 地蔵院
東大宮二丁目
  • さいたま市立見沼小学校
  • 東大宮二丁目集会所
東大宮三丁目
  • 東大宮三丁目自治会館
東大宮四丁目
東大宮五丁目
東大宮六丁目
東大宮七丁目
砂町二丁目

脚注編集

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  1. ^ a b さいたま市の人口・世帯(時系列結果)”. さいたま市 (2017年9月5日). 2017年9月20日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月25日閲覧。
  3. ^ 郵便番号”. 日本郵便. 2017年9月25日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  5. ^ 住居表示実施地区一覧 (PDF)”. さいたま市 (2019年2月26日). 2019年11月1日閲覧。
  6. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 958頁。
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 504-505頁。
  8. ^ 砂村の築越の元圦から新井村新田までの長さ約7100間(約12.9 km)の水路
  9. ^ a b c 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  10. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 1420頁。
  11. ^ a b c d 郷土 大砂土村のあゆみ. 大島 豊. (2007年1月). 
  12. ^ a b c 『大宮のむかしといま』資料-26-29頁。
  13. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 960-961頁。
  14. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 711頁。
  15. ^ 『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』 962頁。
  16. ^ さいたま市立小・中学校通学区域一覧”. さいたま市 (2017年8月23日). 2017年9月20日閲覧。

参考文献編集

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104
  • 『大宮のむかしといま』大宮市、1980年11月3日。全国書誌番号:81007009NCID BN03449939

関連項目編集

外部リンク編集