東海国(とうかいこく)は、後漢に設置された藩国。
後漢が成立すると、41年(建武17年)に東海公劉陽を東海王に封じ東海国が成立した。43年(建武19年)に劉陽が立太子されると、同時に廃太子された劉彊が東海王に封じられた。
220年(建安25年)に廃された。