松平定経
松平 定経(まつだいら さだつね)は、江戸時代前期の伊予国今治藩の世嗣。官位は従五位下・肥前守。
時代 | 江戸時代前期 |
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生誕 | 寛永7年(1630年) |
死没 | 寛文10年5月11日(1670年6月28日) |
官位 | 従五位下肥前守 |
藩 | 伊予今治藩世嗣 |
氏族 | 久松松平家定勝流 |
父母 | 松平定房、内藤政長娘 |
兄弟 | 定経、定時 |
妻 | 松平定綱娘 |
子 | 松平定時養女 |
略歴
編集伊予今治藩初代藩主・松平定房の嫡男として誕生。母は内藤政長の娘。
正保元年(1644年)徳川家光に御目見し、万治2年(1659年)、従五位下・肥前守に叙任された。しかし、家督相続前の寛文10年(1670年)に早世した。代わって、弟・定時が嫡子となった。