松浦晋也
日本のノンフィクション作家、ジャーナリスト
松浦 晋也(まつうら しんや、1962年1月1日 - )は、日本のノンフィクション作家、ジャーナリスト。宇宙作家クラブ会員。
まつうら しんや 松浦 晋也 | |
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生誕 |
1962年1月1日(62歳) 日本 東京都 |
出身校 |
慶應義塾大学理工学部 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 |
職業 |
ノンフィクション作家 ジャーナリスト |
略歴
編集東京都出身。慶應義塾大学理工学部機械工学科卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了。日経BP社にて、機械工学、宇宙開発、パソコン、通信、放送などの分野の取材と執筆を経験。2000年にフリーランスのジャーナリストとして独立。主に航空宇宙工学分野での取材・執筆活動を手がける[1]。
著書
編集- 『H-IIロケット上昇 国産大型ロケット開発12年の軌跡』(1997年、日経BP社)
- 『われらの有人宇宙船 日本独自の宇宙輸送システム「ふじ」』(2003年、裳華房)
- 『国産ロケットはなぜ墜ちるのか H-IIA開発と失敗の真相』(2004年、日経BP社)
- 『スペースシャトルの落日 失われた24年間の真実』(2005年、エクスナレッジ)
- 『増補 スペースシャトルの落日』(2010年、ちくま文庫)
- 『恐るべき旅路 火星探査機「のぞみ」のたどった12年』(2005年、朝日ソノラマ)
- 『日本列島は沈没するか?』(共著、2006年、早川書房)
- 『エルピーダは蘇った 異色の経営者坂本幸雄の挑戦』(2006年、日経BP社)
- 「ロケット打ち上げを見に行こう」前編(内之浦宇宙空間観測所編)(2006年9月、マカロニアンモナイト)[2]
- 「ロケット打ち上げを見に行こう」後編(種子島宇宙センター編)(2006年10月、マカロニアンモナイト)[3]
- 『コダワリ人のおもちゃ箱』(2007年、エクスナレッジ)
- 「国際宇宙ステーションを見てみよう」(2009年2月、マカロニアンモナイト)[4]
- 『飛べ!「はやぶさ」小惑星探査機60億キロ奇跡の大冒険』(2011年、学習研究社)
- 『のりもの進化論』(2012年、太田出版)
- 『はやぶさ2の真実 どうなる日本の宇宙探査』(2014年、講談社)
- 『小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦』(2014年、日経BP社)
- 『母さん、ごめん。 50代独身男の介護奮闘記』(2017年、日経BP社)
- 『母さん、ごめん。2 ― 50代独身男の介護奮闘記 グループホーム編』(2022年、日経BP社)
脚注
編集- ^ 著者プロフィール日経ビジネスオンライン
- ^ マカロニアンモナイト ロケット打ち上げを見に行こう前編(WAYBACK MACHINE)
- ^ マカロニアンモナイト ロケット打ち上げを見に行こう後編(WAYBACK MACHINE)
- ^ マカロニアンモナイト 国際宇宙ステーションを見てみよう(WAYBACK MACHINE)
外部リンク
編集- マカロニアンモナイト 筆者紹介 松浦晋也 @internetarchive
- 松浦晋也 (@ShinyaMatsuura) - X(旧Twitter)
- 松浦晋也-日刊SPA!
- モダンタイムズ著者 松浦晋也