松田 良吉(まつだ りょうきち、1913年大正2年)11月5日[1] - 2000年3月3日[2])は、日本の政治家。元東京都杉並区長

松田良吉

来歴・人物

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宮城県生まれ。1953年杉並区教育委員会社会教育課長、経理課長、総務課長、1963年収入役、1968年助役などを歴任。

1983年4月24日に行われた杉並区長選挙に自民党・公明党・民社党・新自由クラブの推薦を得て立候補。社会党・共産党推薦の藤井真人、細木数子の弟の細木久慶の2候補を破り初当選した[3]1995年まで区長。2000年3月3日21時10分、腎不全のため86歳で逝去[2]

脚注

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  1. ^ 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、137頁。
  2. ^ a b 元区長 松田良吉氏が死去 (PDF) 広報すぎなみ 2000年3月11号【通巻1506号】1ページ、朝日新聞縮刷版2000年3月号267ページ参照
  3. ^ 杉並区・区長選 (東京都)”. 政治データのブログ (2019年6月24日). 2023年10月12日閲覧。