林森成(リム・シム・セン、1958年10月12日 - )は、シンガポール出身の実業家シティバンク香港会長や、日興シティグループ証券社長兼CEOなどを務めた。

人物・経歴 編集

シンガポール出身。横浜国立大学卒業。1983年シティコープ・クアラルンプール入社。メリルリンチ、サウジ・アメリカン銀行を経て、2007年シティバンク香港会長、シティグループ香港カントリーオフィサー兼CEO。2008年から日興シティグループ証券社長兼CEOを務め、国際業務の強化を進めた[1][2][3]

2010年DBS銀行シンガポールカントリーマネージャー。2011年DBSアセットマネジメント取締役兼会長、アドバンテージベンチャーズ取締役、Asfincoシンガポール取締役、アセアン・ファイナンス取締役、DBSヴィッカーズセキュリティーズホールディングス会長兼取締役、シンガポール土地管理局役員、日興アセットマネジメント取締役[2]

脚注 編集

  1. ^ 「日興シティグループ証券社長に林氏起用」2008年5月31日/日本経済新聞 朝刊
  2. ^ a b 株式売出届出目論見書平成23年11月日興アセットマネジメント
  3. ^ 「日興シティグループ証券の社長にシティ出身者、安倍氏は退任へ」ロイター通信2008年5月30日 / 18:40 /