栃木県道34号黒磯黒羽線

栃木県の道路
栃木県道34号から転送)

栃木県道34号黒磯黒羽線(とちぎけんどう34ごう くろいそくろばねせん)は、栃木県那須塩原市から大田原市に至る県道主要地方道)である。

主要地方道
栃木県道34号標識
栃木県道34号 黒磯黒羽線
主要地方道 黒磯黒羽線
地図
栃木県道34号黒磯黒羽線の位置(栃木県内)
共墾社
共墾社
鍋 掛

中 野 内


主な経由地
路線延長 12.215 km
制定年 1962年(昭和37年)
起点 那須塩原市錦町【北緯36度57分50.4秒 東経140度3分3.9秒 / 北緯36.964000度 東経140.051083度 / 36.964000; 140.051083 (県道34号起点)
終点 大田原市中野内【北緯36度55分3.2秒 東経140度9分10.6秒 / 北緯36.917556度 東経140.152944度 / 36.917556; 140.152944 (県道34号終点)
接続する
主な道路
記法
国道4号
国道294号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

概要

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路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1962年(昭和37年)8月10日 - 主要地方道として認定。
  • 1975年 (昭和50年)2月 − 黒磯市錦町の東北本線と交差する部分にバイパス陸橋(黒羽街道バイパス)が開通。それに伴い黒羽街道踏切が同年4月に廃止され、一部路線が変更された。当時、旅客・貨物ともにターミナル駅であった黒磯駅に近い黒羽街道踏切は遮断時間が長く、開かずの踏切で渋滞の大きな原因となっていた。現在は踏切跡に歩行者・自転車専用の跨線橋が架けられている。
  • 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道黒磯黒羽線が黒磯黒羽線として主要地方道に指定される[2]

黒磯市錦町の市道と交わる交差点の信号機が、それまで長年常時点滅信号として運用していたのを通常の3点式信号に切り替えられた。

那須塩原市豊浦の旧道との分岐交差点の形状変更が行われた。

路線状況

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重複区間

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交通量

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24時間自動車類交通量(台/日)[3]

  • 那須塩原市鍋掛1595-43:4,476

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 所在地 交差点名
板室温泉方面
栃木県道303号黒磯高久線奥州街道 那須塩原市 共墾社
  国道4号黒磯バイパス 鍋掛豊浦[4]
栃木県道60号黒磯棚倉線
栃木県道72号大田原芦野線(旧陸羽街道)
鍋掛
- 栃木県道342号中田原寒井線 大田原市 黒羽刑務所入口
-(屈折) 寒井
-(屈折)   国道294号 那須町 (大字稲沢地内)
  国道294号 -(屈折) (大字稲沢地内)
- 栃木県道179号稲沢黒羽線 大田原市 (川田地内)
栃木県道27号那須黒羽茂木線 両郷
雲岩寺方面

脚注

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  1. ^ a b 道路現況調書 平成19年4月1日現在
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  3. ^ 平成22年度道路交通センサス 2012年12月31日閲覧。
  4. ^ 旧称は「黒磯警察署前」交差点。黒磯警察署、現那須塩原警察署の2010年(平成22年)3月1日の移転に伴い改称された。

参考文献

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  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。

関連項目

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