黒磯バイパス(くろいそバイパス)は、栃木県那須塩原市上大塚新田から那須郡那須町高久甲に至る国道4号バイパス1976年 - 1978年に開通した。

一般国道
国道4号標識
黒磯バイパス
国道4号バイパス
開通年 1976年 - 1978年
起点 栃木県那須塩原市上大塚新田
終点 栃木県那須郡那須町大字高久甲
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
写真中央左:国道4号が黒磯バイパス。那珂川の手前が那須町高久甲、那珂川の奥側が那須塩原市黒磯地区。解説無し画像はこちら

黒磯市街を通過する旧道は栃木県道303号黒磯高久線に降格しており、本バイパス道路が国道4号の現道となる。

概要

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  • 起点:栃木県那須塩原市上大塚新田
  • 終点:栃木県那須郡那須町大字高久甲
  • 最急勾配 : 4%
  • 最小半径 : 400m

交差する道路など

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交差点名・施設名 接続路線など 最高速度
(km/h)
車線数
(供用/計画)
所在地
国道4号 宇都宮矢板方面
大塚新田 県道303号黒磯高久線 50 4/4 栃木県 那須塩原市
鍋掛豊浦[1] 県道34号黒磯黒羽線
新晩翠橋 那珂川
2/4 那須町
- 県道178号稲沢高久線
那須跨線橋 東北本線
高久跨道橋 県道211号豊原高久線
- 県道17号那須高原線
弓落 県道303号黒磯高久線
国道4号 郡山白河方面

歴史

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バイパスの路線は昭和43年(1968)度から始められ、同45年1月6日に承認された。 黒磯市上大塚新田から那須町弓落に至るもので、幅員は低盛土の所で22.0m、高盛士の部分で18.5m (盛士は含まない)。 工事は昭和48年(1973)10月に、上大塚新 田・下豊浦間で着工された。那珂川には、新 しく長さ174.1mの新晩翠橋がかけられた(昭和53年4月1日開通)。 そして全線が開通したのは、昭和53年(1978)11月1日のことであった(敷地は4車線、開通は片側2車線)。 開通当時、鍋掛(黒羽)街道との交差点及び高久の旧線(県道211号線)との交差点には橋がなかったが、昭和54年12月25日に下豊浦路道橋及び高久立体橋が完成した

路線状況

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交通量

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2005年度(平成17年度道路交通センサスより)
平日24時間交通量(台)

  • 那須塩原市下厚崎51-3:19,339

脚注

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  1. ^ 旧称は「黒磯警察署前」交差点。黒磯警察署、現那須塩原警察署の2010年(平成22年)3月1日の移転に伴い改称された。

関連項目

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外部リンク

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