桜川ぴん助
日本の舞踊家
桜川 ぴん助(さくらがわ ぴんすけ、旧字体表記:櫻川 ぴん助)は、江戸芸のかっぽれおよび幇間の名跡。当代は2代目。
- 初代 桜川 ぴん助 - 桜川ぴん助・美代鶴参照。
- 2代目 桜川 ぴん助 - 本項で詳述。初代の娘。
2代目桜川 ぴん助(さくらがわ ぴんすけ、1948年[1] - )は日本の舞踊家。本名:長田 芳子(おさだ よしこ)[1]。「江戸芸かっぽれ豊年斎5代目家元」を名乗る。亭号の表記については、公式サイト等では旧字体の「櫻川」を用いている[2]。
略歴
編集東京都四谷生まれ。幼少から両親の桜川ぴん助・美代鶴の元で修行。1981年に櫻川梅寿で名取り[2]。1985年[2]に2代目櫻川ぴん助を襲名。長唄で杵屋佐芳寿の名も持つ。
「櫻川ぴん助社中」として神社奉納の他、海外公演を行っている[2]。2002年に東京都ヘブンアーティストライセンス取得[2]。
著書
編集脚注
編集外部リンク
編集- 櫻川流「江戸芸かっぽれ」家元 櫻川ぴん助 櫻川ぴん助事務局