森 秀樹(もり ひでき、1945年 - )は、日本中国哲学の研究者である。立教大学名誉教授。

略歴

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著書

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  • 「共生実現の根拠をめぐって―中国古代の「共生」思想と道家哲学からの問い」『共生・和合の社会哲学的研究』、文部科学省科学研究費報告書、2005年
  • 「王慶節:老子における「自然」の概念 ―私が私としてある(私になる)こと、他者が他者としてある(他者になる)こと」(翻訳)、『境界を越えて』第5号(立教大学比較文明学紀要)、2005年
  • 「道家における「無」の哲学―存在の可能性と仮象性」『日本の哲学』第5号、日本哲学史フォーラム、昭和堂、2004年
  • 「相対主義和其超越 ―道家、名家其中心」(中国語論文)、『新世紀価値観』(森秀樹・閻孟偉共編)、南開大学出版社、2002年
  • 「死の受容と克服 ―ブッダ、イエス、そして『荘子』から学ぶこと」『死生学の現在』、(森秀樹他編)、ナカニシヤ出版、2002年
  • 「〈新しい葬送の倫理〉に向けて」『死生学の現在』、(森秀樹他編)、ナカニシヤ出版、2002年
  • 「生きるものの原理は「気」であるか―古代中国における「生命」への視線」『生命論への視座』(森秀樹他編、大明堂)、1998年
  • 「康における『超越』と『自然』」、『超越と神秘 ―中国・インド・イスラームの思想世界』(森秀樹他編)、大明堂、1994年