植木 義明(うえき よしあき、1953年2月21日 - )は、日本の実業家。植木組代表取締役社長。

人物・経歴 編集

1983年、植木組入社。1987年、取締役就任。海外事業部長、東京支店長、営業本部長などを経て、2001年、専務取締役、2004年から技術本部長、代表取締役副社長執行役員。2006年より代表取締役社長に就任した[1]。2024年4月より社長を退任し、代表権のある会長に就任する[2]

横浜国立大学工学研究科大学院(建築学専攻)修了[3]

社長就任後は新潟県中越沖地震や東日本大震災の復旧工事、柏崎駅前の新本社建設・移転などを指揮してきた。近年は建設現場のICT(情報通信技術)対応やDX推進などにも力を入れた[4]

脚注 編集

  1. ^ 代表取締役社長の交代について”. 植木組. 2024年3月28日閲覧。
  2. ^ 【社長人事】長野市の植木組、創業家以外の社長初就任”. GUGEN. 2024年3月28日閲覧。
  3. ^ - 「植木組の新社長に植木義明氏」 柏崎日報 Online 2006-05-20 -”. www.kisnet.or.jp. 2024年3月28日閲覧。
  4. ^ 植木組、社長に日下部専務が昇格 18年ぶり交代”. 日本経済新聞 (2024年2月7日). 2024年3月28日閲覧。