楊勇 (軍人)

楊勇（よう ゆう、1912年8月-1983年1月6日）は中華人民共和国の軍人。建国功労者、開国上将。楊成武、楊得志と共に人民解放軍の人民解放軍の「三楊」と称された。

楊勇
プロフィール
出生：	1912年8月
死去：	1983年1月6日
出身地：	中華民国湖南省長沙市瀏陽県（現瀏陽市）
職業：	軍人
各種表記
繁体字：	楊勇
簡体字：	杨勇
和名表記：	よう ゆう

「三楊」1960年
楊勇（左）楊成武（中）楊得志（右）

概要

1912年8月湖南省長沙市瀏陽県に生まれる。原名は「楊世峻」。軍歴を重ね開国上将。北京軍区司令員、副総参謀長など軍重職を歴任した。

来歴

• 1912年 湖南省生まれる
• 1930年 中国共産党に入党
• 1955年 上将
• 1958年10月 北京軍区司令員
• 1959年10月 副総参謀長
• 1966年頃 文化大革命により投獄、全役職の停止
• 1972年5月 瀋陽軍区副司令に回復
• 1977年9月 副総参謀長に回復
• 1983年1月6日 死去。享年70。

関連項目

• 楊勇故居
• 中国人民解放軍

外部リンク

• 杨勇_百度百科
• 杨勇[开国上将_互动百科]

軍職
先代 楊成武	北京軍区司令員 第2代：1958.09-1963.06	次代 鄭維山