楠本 史郎(くすもと しろう、1951年11月9日[1] - )は、日本の牧師、キリスト教神学者である。

略歴 編集

東京都大田区出身。都立小山台高校を経て、1975年東北大学経済学部卒業、1979年東京神学大学大学院博士課程前期修了。日本基督教団輪島教会、若草教会各牧師、若草幼稚園園長、日本基督教団中部教区総会議長等を歴任し、2008年より北陸学院大学学院長・教授。

著作 編集

  • 『教会に生きる』日本基督教団出版局、2002年
  • 『教会役員ハンドブック』(日本基督教団出版局、2007年)
  • 『幼な子をキリストへ 霊性をはぐくむ保育教育の理念』(北陸学院大学臨床発達心理学研究会、2010年)
  • 『中澤正七 北陸女学校と北陸伝道にささげた生涯』(日本基督教団出版局、2015年)
  • 『説教論』(翻訳 P・T・フォーサイス著、ヨルダン社、1997年)

論文 編集

脚注 編集

  1. ^ 『キリスト教年鑑2015年版』キリスト新聞社、2015年、824頁。