横山 啓明(よこやま ひろあき、1956年5月26日[1] - 2016年6月30日[2])は、日本の翻訳家

北海道生まれ[1]早稲田大学第一文学部演劇学科卒業[3]

訳書 編集

  • 『救いの死』(ミルワード・ケネディ、国書刊行会) 2000年
  • 『著者略歴』(ジョン・コラピント、早川書房) 2002年
  • 『魂の傷痕』(アンソニー・リー、早川書房) 2002年
  • 『ブラック・ウォーター』(T・ジェファーソン・パーカー、早川書房) 2003年
  • 『野獣よ牙を研げ』(ジョージ・P・ペレケーノス、早川書房) 2003年
  • 『反逆部隊』上・下(ガイ・ウォルターズ、早川書房) 2003年
  • 『セメントの女』(マーヴィン・アルバート、早川書房) 2004年
  • 『海のオベリスト』(C・デイリー・キング、原書房) 2004年
  • 『死、ふたたび』(シルヴィア・マウルターシュ・ウォルシュ、早川書房) 2004年
  • 『カウントダウン・ヒロシマ』(スティーヴン・ウォーカー、早川書房) 2005年
  • 『5枚のカード』(レイ・ゴールデン、早川書房) 2005年
  • 『ミュンヘン - オリンピック・テロ事件の黒幕を追え』(マイケル・バー=ゾウハー / アイタン・ハーバー、早川書房) 2006年
  • 『魂よ眠れ』(ジョージ・P・ペレケーノス、早川書房) 2006年
  • 『死の相続』(セオドア・ロスコー、原書房) 2006年
  • 『ベスト・アメリカン・ミステリ アイデンティティ・クラブ』(J・C・オーツ / O・ペンズラー編集、早川書房) 2006年
  • 『五つの星が列なる時』(マイケル・ホワイト、 早川書房) 2007年
  • 『災いの古書』(ジョン・ダニング、早川書房) 2007年
  • 『変わらぬ哀しみは』(ジョージ・P・ペレケーノス、早川書房) 2008年
  • ランボー 最後の戦場』(シルベスター・スタローン他、早川書房) 2008年
  • 『アインシュタイン・セオリー』(アルパート・マーク、早川書房) 2008年
  • 『フォールト・ライン - 断たれた絆』(バリー・アイスラー、早川書房) 2009年
  • 『メディチ家の暗号』(マイケル・ホワイト、早川書房) 2009年
  • 『バッド・モンキーズ』(マット・ラフ、文藝春秋) 2009年
  • スーザン・ボイル 夢かなって』(アリス・モンゴメリー、早川書房) 2010年
  • 『ベヴァリー・クラブ』(ピーター・アントニイ、原書房) 2010年
  • 『ベルリン・コンスピラシー』(マイケル・バー=ゾウハー、早川書房) 2010年
  • 『愛書家の死』(ジョン・ダニング、早川書房) 2010年
  • 『夜は終わらない』(ジョージ・ペレケーノス、早川書房) 2010年
  • 『オベリスク』(ハワード・ゴードン、新潮社) 2011年
  • 『理系の子 - 高校生科学オリンピックの青春』(ジュディ・ダットン、文藝春秋) 2012年
  • 『キラー・エリート』(ラヌルフ・ファインズ、早川書房) 2012年
  • 『迷宮の淵から』(ヴァル・マクダーミド集英社) 2012年
  • 『月に歪む夜』(ダイアン・ジェーンズ、東京創元社) 2012年
  • 『プレジデント・クラブ - 元大統領だけの秘密組織』(ナンシー・ギブス / マイケル・ダフィー、柏書房) 2013年
  • 『L.A.ギャング ストーリー』上・下(ポール・リーバーマン、早川書房) 2013年
  • 『甦ったスパイ』(チャールズ・カミング、早川書房) 2013年
  • 『レッドセル - CIA特別分析室』(マーク・ヘンショウ、早川書房) 2014年
  • 『ミリオンダラー・アーム』(J・B・バーンスタイン、集英社) 2014年
  • 『アメリカの卑劣な戦争 - 無人機と特殊作戦部隊の暗躍』上・下(ジェレミー・スケイヒル、柏書房) 2014年
  • 『放送中の死』(ヴァル・ギールグッド / ホルト・マーヴェル、原書房) 2015年
  • 『弁護士の血』(スティーヴ・キャヴァナー、早川書房) 2015年
  • 『無実』(ジョン・コラピント、早川書房) 2016年
  • 『メソッド15/33』(シャノン・カーク、早川書房) 2016年

共訳書 編集

共著書 編集

  • 『海外ミステリー事典』(権田万治監修、新潮社) 2000年

脚注 編集

  1. ^ a b 『文藝年鑑2015』
  2. ^ 【訃報】翻訳家・横山啓明さん”. 翻訳ミステリー大賞シンジケート. 2020年5月17日閲覧。
  3. ^ ジョン・ダニング『愛書家の死』早川書房、2010年