横浜文芸懇話会(よこはまぶんげいこんわかい)は、横浜市内の6つの文芸団体をもって組織し、相互の交流と交歓を図り、横浜の文芸発展のために、広く文学・歴史・文化芸術に関わる活動を行っている団体である[1]

概要編集

北林透馬(小説家)、牧野勲(画廊喫茶経営、元新聞記者)らによって設立される。[2]
  • 構成団体:横浜歌人会、横浜俳話会、神奈川県川柳協会、横浜詩人会、横浜史料研究会、横浜ペンクラブ。
  • 主な役員
会長:生出恵哉
副会長:大河原英與、小泉正巳、中上哲夫、山本一歩、吉野裕之
事務局長:生出恵哉

主な活動編集

文芸各分野で創作・研究・普及などの活動を行い、成果と功労が大きい個人・団体を顕彰する賞。
  • 横浜文学賞受賞者講演会の開催
横浜文学賞受賞者を講師に迎えて実施する講演会。
  • ワーグマン祭(ポンチ・ハナ祭り)の開催[4]
チャールズ・ワーグマンの命日2月8日に合わせて、横浜外国人墓地(横浜市中区山手町)にて開催。
大熊弁玉の命日4月25日に合わせて、三宝寺(横浜市神奈川区台町)にて開催。
  • 会報の発行
行事の報告、エッセイ、評論などを掲載。

脚注編集

  1. ^ 横浜文芸懇話会とは」『横浜文芸懇話会』。
  2. ^ 北林と牧野の二人は、横浜文芸懇話会の設立のほか、横浜ペンクラブや日本愛妻会の設立、みなと祭国際仮装行列やネプチューン祭の企画などの文化活動を通して、戦後横浜の復興の気運を盛り上げ、そこには、作家・詩人・画家・作曲家・歌手・女優などの文化人ばかりでなく、県知事や市長、議員、財界人も集った。(「戦後横浜の復興を支えた文化人たち-牧野勲をめぐる人々-」開催案内チラシ(横浜市史資料室、2010年11月)ほか)
  3. ^ 横浜生まれの文学賞」『横浜市立図書館』。
  4. ^ a b 「横浜市記者発表資料「戦後横浜の復興を支えた文化人たち」(横浜市総務局法制課、2010年11月26日)
  5. ^ 弁玉祭40回開催を迎えた2005年には『蟹が行くヨコハマ - 文明開化の歌人和尚・大熊弁玉』(『蟹が行くヨコハマ』編集委員会編、アトム発売)が刊行された。

外部リンク編集