櫛形山脈
櫛形山脈(くしがたさんみゃく)は、新潟県胎内市から新発田市にかけての山脈。
櫛形山脈 | |
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櫛形山脈(胎内市) | |
所在地 | 新潟県 |
位置 | 北緯38度1分20秒 東経139度25分40秒 / 北緯38.02222度 東経139.42778度座標: 北緯38度1分20秒 東経139度25分40秒 / 北緯38.02222度 東経139.42778度 |
最高峰 | 櫛形山(568 m) |
延長 | 14 km |
プロジェクト 山 |
概要
編集北は胎内川、南は加治川に挟まれた南北約13.5kmの、日本一小規模な山脈である。最高峰は櫛形山の標高568.0mであり、平均標高は300mにも満たない。
ハイキングコースが尾根全体で整備されているため比較的簡単に縦走でき、近隣の小中学校等の遠足や軽いトレッキングを楽しむ人も多い。
主な山
編集鳥坂山
編集最北に位置する。標高438.5m[1]。鎌倉時代から戦国時代にかけて鳥坂城があり、現在も堀切等の遺構が残る[1]。
櫛形山
編集中部に位置する。標高568.0m[1]。
大峰山
編集南部に位置する。標高399.5m[1]。40種以上の桜から成る大峰山橡平桜樹林は、昭和9年に国の天然記念物に指定されている[1]。登山コースの一部は中部北陸自然歩道として整備されており、途中に設けられた展望広場からは田園風景を一望できる[2]。
脚注
編集- ^ a b c d e 櫛形エリア観光ガイド (PDF) - 新発田市観光振興課・胎内市商工観光課. 2018年4月2日閲覧。
- ^ 長距離自然歩道を歩こう! - 環境省. 2018年4月2日閲覧。