江田健二

日本の実業家、経営コンサルタント

江田 健二(えだ けんじ、1977年1月5日 - )は、日本実業家経営コンサルタント

えだ けんじ

江田 健二
生誕 (1977-01-05) 1977年1月5日(47歳)
富山県砺波市
国籍 日本の旗 日本
テンプレートを表示

人物

編集

富山県砺波市出身[1]。2000年に慶應義塾大学経済学部卒。東京大学 Executive Management Program(EMP)修了[2]。アンダーセンコンサルティング(現・アクセンチュア日本法人)に入社。エネルギー・化学業界を担当し、電力会社や大手化学メーカーの業務改善プロジェクト等に参画した。 ITコンサルティング、エネルギー業界の知識を活かし、2005年にRAULを設立し、同代表取締役社長に就任する[3][2]

一般社団法人エネルギー情報センター理事[4]、一般社団法人エコマート運営委員[5]、一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事[6]、一般社団法人つなぐ未来研究所理事[7]、環境省 地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会委員[8]等を歴任。

本業の傍ら、環境・エネルギーに関する執筆・講演活動を行っている[9]

受賞歴

編集
  • 『ブロックチェーン×エネルギービジネス』第39回(2019年)エネルギーフォーラム賞 普及啓発賞[10]

著書

編集
  • 『かんたん解説!! 1時間でわかる 電力自由化 入門』(グーテンブック, 2016年)
  • 『CSRデジタルコミュニケーション入門』(グーテンブック, 2016年)
  • 『3時間でわかるこれからの電力業界 ―マーケティング編― 5つのトレンドワードで見る電力ビジネスの未来』(グーテンブック, 2016年)
  • 『スマホでサンマが焼ける日 電気とエネルギーをシェアする未来の「新発想論」』(グーテンブック, 2017年)
  • 『エネルギーデジタル化の未来』(エネルギーフォーラム, 2017年)
  • 『かんたん解説!! 1時間でわかる ガス自由化入門』(グーテンブック, 2017年)
  • 『エネルギー自由化は「金のなる木」70の金言+α』(エネルギーフォーラム, 2017年)
  • 『かんたん解説!! 1時間でわかる 太陽光発電ビジネス入門』(グーテンブック, 2018年)
  • 『世界の51事例から予見する ブロックチェーン×エネルギービジネス』(エネルギーフォーラム, 2018年)
  • 『かんたん解説!! 1時間でわかる 風力発電ビジネス入門』(Slowwater, 2018年)
  • 『かんたん解説!! 1時間でわかる 水力・波力発電入門』(Slowwater, 2019年)
  • 『電気・ガスはどこから来るのか? エネルギー供給のしくみをさぐろう』(PHP研究所, 2019年)[11]
  • 『かんたん解説!! 1時間でわかる バイオマスエネルギー入門』(Slowwater, 2019年)
  • 『IoT・AI・データを活用した先進事例8社のビジネスモデルを公開 エネルギーデジタル化の最前線2020』(エネルギーフォーラム, 2019年)
  • 『「脱炭素化」はとまらない! ー未来を描くビジネスのヒントー』(成山堂書店, 2020年)
  • 『2時間でわかる 蓄電池ビジネスの未来: ウィズコロナ時代に拡大する20兆円市場に注目せよ!』(Slowwater, 2020年)
  • 『2025年「脱炭素」のリアルチャンス すべての業界を襲う大変化に乗り遅れるな! 』(PHP研究所,2022年)
  • 『キーワードでわかる! 脱炭素と電力・エネルギー[初級編][中級編][上級編]』(Slowwater, 2022年)
  • 『実務 太陽光パネル循環型ビジネス』(エネルギーフォーラム, 2023年)
  • 『ビジネス屋と技術屋が一緒に考える脱炭素』(オーム社, 2023年)
  • 『図解即戦力 電力・ガス業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書』(技術評論社, 2023年)
  • 『EVとバッテリービジネスのすべて』(プロトリオス, 2024年)

寄稿

編集
  • 『週刊東洋経済』(東洋経済新報社, 2016年11月26日号)
  • 『エネルギーフォーラム』(エネルギーフォーラム, 2018年1月号)
  • 『ENERGYeye』(ヴィズオンプレス, 2018年1月号)
  • 『幻冬舎ゴールドオンライン』(幻冬舎, 2018年1月号)
  • 『地球温暖化』(日報ビジネス、2018年7月号)
  • 『公研』(公益産業研究調査会 2018年12月号)
  • 『CEL』(大阪ガス株式会社エネルギー・文化研究所, 2020年11月Vol.126)[12]
  • 『研究開発リーダー』(技術情報協会,2021年3月第180号)
  • 『月刊Newsがわかる』(毎日新聞出版,2021年5月号)
  • 『TRONWARE』(パーソナルメディア,2022年2月号第193号)

脚注

編集
  1. ^ “小売電気アドバイザー 関連書籍のご案内”. 日本住宅性能検査協会. http://seio.jp/book/ 2017年3月22日閲覧。 
  2. ^ a b RAUL株式会社 代表挨拶
  3. ^ “Relations 「自ら目標を設定、達成し、起業という次のステップへ!!」”. リレーションズ. http://www.relations-js.com/interview/no006.html 2017年3月22日閲覧。 
  4. ^ EICについて
  5. ^ “東洋経済ONLINE 電力自由化による日本の活性化、競争力強化に期待。”. 東洋経済新報社. https://toyokeizai.net/articles/-/144807 2017年3月22日閲覧。 
  6. ^ “ドリームニュース RAUL株式会社の江田健二が一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事に就任いたしました http://csr-ca.net/”. グローバルインデックス. (2016年9月16日). http://www.dreamnews.jp/press/0000139077/ 2017年3月22日閲覧。 
  7. ^ 一般社団法人 つなぐ未来研究所 – Institute for every child, a furture”. www.inst.279mirai.net. 2018年11月6日閲覧。
  8. ^ 環境省_地域再省蓄エネサービスイノベーション促進委員会設立について”. www.env.go.jp. 2018年11月2日閲覧。
  9. ^ “インプレスR&D 10年後の世の中を読み、ビジネスと働き方に先手を打つ! 『スマホでサンマが焼ける日 電気とエネルギーをシェアする 未来の「新発想論」』 発行”. インプレスR&D. (2017年1月20日). http://www.impressrd.jp/news/170120NP 2017年3月22日閲覧。 
  10. ^ エネルギーフォーラム / award”. www.energy-forum.co.jp. 2019年3月11日閲覧。
  11. ^ 『電気・ガスはどこから来るのか? エネルギー供給のしくみをさぐろう』(PHP研究所, 2019年)”. PHP研究所 / PHP INTERFACE. 2019年1月31日閲覧。
  12. ^ デジタル化により可能になる、新しいエネルギービジネス - コロナ禍が与える影響と、エネルギー産業の未来/CEL【大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所】”. www.og-cel.jp. 2020年11月20日閲覧。

関連項目

編集

外部リンク

編集