江藤 誠一(えとう せいいち、1943年10月 - )は元国際連合FAO職員、元JICA職員。

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宮崎県延岡市出身。 水産大学校卒業後、はごろもフーズに就職したが、海外での仕事に憧れ退職。青年海外協力隊を経て国際連合食糧農業機関FAO)に在籍。ケニアソマリアスリランカバングラデシュチュニジアエリトリアなどの各国で技術開発、支援援助を行った。

国際連合食糧農業機関早期退職後、国際協力機構JICA)に在籍しSEAFDEC職員としてタイに駐在。

1994年に国連のノーベル賞と呼ばれる「B.R.セン賞」を日本人で初めて受賞。[1][2][3][4]


参考出典 編集

途上国水産援助の軌跡