沢田 としき(さわだ としき、1959年1月17日[1] - 2010年4月27日)は日本絵本作家イラストレーター。本名、沢田俊樹。

沢田 としき
生誕 沢田俊樹
1959年1月17日
日本の旗青森県
死没 2010年4月27日(満51歳没)
国籍 日本の旗 日本
教育 阿佐ヶ谷美術専門学校
著名な実績 絵本イラスト
代表作 「アフリカの音」(1996年
受賞 日本絵本賞
第8回日本絵本賞読者賞
児童福祉文化賞
影響を受けた
芸術家
黒田征太郎

来歴

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青森県生まれ、阿佐ヶ谷美術専門学校ビジュアルデザイン科在学中より、月刊ガロでマンガ作品を発表。卒業後、作品が黒田征太郎の目にとまりK2に勤務する。独立後、イラストレーターとしてanan等で活躍。1996年『アフリカの音』で日本絵本賞受賞を期に絵本作家になる。2002年『てではなそう』で第8回日本絵本賞読者賞受賞。2007年『ピリカ、おかあさんへの旅』で児童福祉文化賞受賞。

2010年4月27日白血病のため東京都内の病院で死去。51歳没[2]

出典

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  1. ^ 沢田 としき - 青森県立図書館
  2. ^ 沢田としき氏死去 絵本作家”. 共同通信 (2010年4月28日). 2010年5月18日閲覧。

外部リンク

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