河崎 邦夫(かわさき くにお、1907年9月23日 - 1988年4月7日)は、日本の経営者

経歴 編集

大阪府大阪市出身[1]1925年東京帝国大学法学部法律学科を卒業し、翌年に日本毛糸紡に入社[1]1955年東洋紡績取締役に就任し、常務、専務を経て、1963年に副社長に就任し、1966年6月には社長に昇格した[1]1974年6月に会長に就任し、1978年7月に相談役に就任し、1986年7月から名誉顧問を務めた[1]関西電力監査役も務めた[1]

1969年11月に藍綬褒章を受章し、1979年11月に勲二等旭日重光章を受章した[1]

1988年4月7日心不全のために死去[2]。80歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1987, か318頁.
  2. ^ 1988年 4月8日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第34版 上』人事興信所、1987年。 
先代
谷口豊三郎
東洋紡績社長
1966年 - 1974年
次代
大谷一二