洛陽 (小惑星239200番)
小惑星
洛陽（ルオヤン、239200 Luoyang）は、小惑星帯にある小惑星。台湾の鹿林天文台で楊庭彰 (Ting-Chang Yang) と葉泉志 (Quanzhi Ye) が発見した。
| 洛陽 239200 Luoyang | |
|---|---|
| 仮符号・別名 | 2006 MD13 |
| 分類 | 小惑星 |
| 軌道の種類 | 小惑星帯 |
| 発見 | |
| 発見日 | 2006年6月23日 |
| 発見者 | 楊庭彰 葉泉志 |
| 軌道要素と性質 元期:2010年7月23日 (JD 2,455,000.5) | |
| 軌道長半径 (a) | 2.742 AU |
| 近日点距離 (q) | 2.323 AU |
| 遠日点距離 (Q) | 3.161 AU |
| 離心率 (e) | 0.153 |
| 公転周期 (P) | 4.54 年 |
| 軌道傾斜角 (i) | 2.43 度 |
| 近日点引数 (ω) | 307.77 度 |
| 昇交点黄経 (Ω) | 313.00 度 |
| 平均近点角 (M) | 336.30 度 |
| 物理的性質 | |
| 絶対等級 (H) | 16.0 |
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名称 編集
歴史上しばしば中国王朝の首都となった、中国の洛陽市から命名された[1]。この命名は2010年9月の小惑星回報（MPC 72203）で公表された。
漢字表記が同じ「洛陽」となる小惑星に、5825 Rakuyou がある。これは杉江淳が発見し、日本の京都市立洛陽工業高等学校から命名されたものである。