浄心寺 (葛飾区)
日本の東京都葛飾区にある寺院
浄心寺 | |
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所在地 | 東京都葛飾区新宿2-22-20 |
位置 | 北緯35度45分40.2秒 東経139度51分31.2秒 / 北緯35.761167度 東経139.858667度座標: 北緯35度45分40.2秒 東経139度51分31.2秒 / 北緯35.761167度 東経139.858667度 |
山号 | 林光山[1] |
院号 | 称名院 |
宗派 | 浄土宗[1] |
本尊 | 阿弥陀三尊[1] |
創建年 | 慶長19年(1614年) |
開山 | 廓蓮社然誉潮呑 |
開基 | 明呑[1] |
法人番号 | 6011805000392 |
歴史
編集1614年(慶長19年)、廓蓮社然誉潮呑によって開山された。両国と南千住の両回向院住職の隠居寺として使用された[2]。
墓地には、二・二六事件で反乱将兵と戦い殉職した清水与四郎巡査の墓がある[2]。清水巡査が斃れて鮮血に染まった芝生は、後に当寺に移植された。1997年(平成9年)、当寺から警視庁にプランター1鉢分の芝生が譲られている[3]
交通アクセス
編集脚注
編集- ^ a b c d 新編武蔵風土記稿 新宿町.
- ^ a b 葛飾区教育委員会社会教育課 編『葛飾区寺院調査報告 下』葛飾区教育委員会、1980年、45p
- ^ 二・二六事件から80年 「血染めの芝生」警護の誇り今に伝える産経ニュース