渡辺吉太郎 (陸軍軍人)
渡辺 吉太郎（わたなべよしたろう、1884年（明治17年）10月25日[1] - 1960年（昭和35年）2月24日[1]）は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
| 渡辺 吉太郎 | |
|---|---|
| 生誕 |
1884年10月25日 日本 東京府 |
| 死没 | 1960年2月24日（75歳没） |
| 所属組織 |
 大日本帝国陸軍 |
| 軍歴 | 1904年 - 1938年 |
| 最終階級 |
 陸軍少将 |
経歴 編集
1884年（明治17年）に東京府で生まれた[1]。陸軍士官学校第16期卒業[1]。1931年（昭和6年）8月1日に陸軍砲兵大佐に進級し[2]、8月29日に陸軍造兵廠技術部長に就任した[2]。1936年（昭和11年）3月7日に陸軍少将進級と同時に陸軍造兵廠総務部長に着任し[2]、8月1日に陸軍造兵廠小倉工廠長に転じた[1]。1938年（昭和13年）7月15日に待命[1]、7月27日に予備役に編入された[1]。
栄典 編集
- 位階
- 勲章等
- 1940年（昭和15年）8月15日 - 紀元二千六百年祝典記念章[4]
脚注 編集
参考文献 編集
- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。