源 家俊(みなもと の いえとし)は、平安時代後期から鎌倉時代初期の公卿。源顕親の二男である近江介源俊光の息男。極位極官は従三位宮内卿

 
源家俊
時代 平安時代後期 - 鎌倉時代初期
生誕 不明
死没 承元3年(1209年
官位 従三位宮内卿
主君 二条天皇六条天皇高倉天皇安徳天皇後鳥羽天皇土御門天皇
氏族 村上源氏顕房流
父母 父:近江介源俊光、母:源雅光の女
河内守源光遠の女
資俊
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経歴

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以下、『公卿補任』と『尊卑分脈』の内容に基づいて記述する。

系譜

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  • 父:近江介源俊光
  • 母:源雅光の女
  • 妻:河内守源光遠の女

脚注

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  1. ^ 父近江介俊光の大嘗会国司の賞の譲り。
  2. ^ 父俊光の譲り。
  3. ^ 息男資俊を侍従に申任のため。

参考文献

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