滲み画

墨の滲みを活かした墨絵技法。

滲み画(にじみが)は、墨の滲みを活かした墨絵技法。墨絵作家の安保真が1993年に編み出す。

滲み画の誕生 編集

安保真が作品の模索をしていた時に、飲んでいたコーヒーを溢してしまう。その際に和紙に飛び散ったコーヒーの滲みを見て、画を描けないかと考える。翌年、試行錯誤の末「滲み画」として墨絵の技法を確立する。