(なだ、4106 Nada)は、太陽系小惑星のひとつ。火星木星の間を大きな楕円軌道を描き公転している。兵庫県大河内町(現神河町)の南小田で発見された。


4106 Nada
仮符号・別名 1989 EW
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1989年3月6日
発見者 野村敏郎
川西浩陽
軌道要素と性質
元期:2009年6月18日 (JD 2,455,000.5)
軌道長半径 (a) 2.752 AU
近日点距離 (q) 2.254 AU
遠日点距離 (Q) 3.250 AU
離心率 (e) 0.181
公転周期 (P) 4.57
軌道傾斜角 (i) 9.74
近日点引数 (ω) 190.91 度
昇交点黄経 (Ω) 44.90 度
平均近点角 (M) 114.97 度
物理的性質
絶対等級 (H) 12.0
Template (ノート 解説) ■Project

命名

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発見者の一人、野村敏郎灘中学校・高等学校の教諭であることからこの名が付けられた。

関連項目

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外部リンク

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