桓 謙(かんけん)は、桓楚の第2代皇帝。在位404年-405年。父は桓沖

桓謙
桓楚
第2代皇帝
王朝 桓楚
在位期間 404年 - 405年
都城 建康
姓・諱 桓謙
諡号 なし
廟号 なし
生年 不祥
没年 410年
桓沖
不詳
年号 永治

生涯

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誕生

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生年は不詳だが桓沖の子供として生まれた。子供の頃の生活はよくわかっていない。

桓楚の建国

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403年に桓玄は東晋安帝に禅譲を迫って帝位を奪い皇帝に即位して桓楚を建国した。

しかし翌404年劉裕桓玄打倒のクーデターを起こした。これに敗れた桓玄は安帝を人質にして建康を脱出した。

皇帝即位

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404年、桓謙は皇帝に即位したが、翌405年すぐに安帝に禅譲した。

ここに桓楚は滅亡し、王朝は東晋に戻った。

しかし桓氏一族は兵を起こして抵抗する者も居た。

死去

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410年、桓謙は死去した。

脚注

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参考文献

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  • 晉書·卷七十四·桓謙傳》
  • 《資治通鑑》(卷一百一十二至一百一十五)